ライフハック

アンチに有効な2つの対処法

どんな場面においても、アンチという存在は必ず現れます。

やめてほしいこと、腹の立つこと、嫌な気持ちになることがあるかもしれません。

ですが、冷静な対処をしないと、あなた自身も巻き込まれていってしまって、無意味に不快感を味わうことになってしまいます。

ここでは、とても簡単で有効な手段を2つ紹介しますので、是非やってみて下さい。

アンチは絶対に存在するもの

まず理解しておかなければいけないことは、あなたの行動に対しての注目度が高くなればなるほど、アンチの存在は増えていきます。

不快を感じることによって、どうしてもそれらを排除したくなるものですが、注目している人数の全体の数に対して比例して増えるものですので、完全にいなくなることはありません。

また、それらのアンチと感じている人たちの意見の中にも、とても貴重なヒントが隠されている場合だってあります。

あなた自身の行動に、全ての人類が賛同し、協力的なわけではないのは当然のことと捉えましょう。

反対意見というのは、ひとつの意見があることによって存在するものですので、消すことは出来ないのです。

アンチへの有効な対処法

アンチという存在は、マイノリティであったり、あなたとは違う意見の持ち主、であるだけであって、それが悪でも、あなたへ害あるものでもありません。

あなたが自分の正義だけを振りかざし、正しさを主張してアンチと戦ってしまうと、あなたも一つの意見で染めたい人の仲間入りとなります。

それぞれに答えが違い、考え方が違うことは当たり前で、アンチはただ自分たちの意見を主張しているだけ、あなたへ届けたいメッセージがあるだけであって、あなたがそれをどのように受け取り、対処していくのかだけが重要なことです。

ここでは、最も有効な2つの対処法を紹介しますので、実践してみることをおススメします。

1.観察するだけにしておく

アンチは、どれだけ攻撃的であっても、強い主張であったとしても、あなたが反応しなければ、それはただの意見として終わります。

何も応える必要はありませんし、傷つく必要も、言い返す必要もありません。

「なるほどね、こういった意見を持つ人たちが、これくらいの数いるんだな」とだけ思っていればそれで十分です。

観察していくと、意外な発見があることだってあります。

自分では気づけなかった落ち度であったり、もっと成長してより良くしていくためのヒントがあることだってあります。

どうするのかは、全てあなたに主導権があるので、無意味に振り回される必要も、傷つく必要もないのです。

2.感謝して「ありがとう」を伝える

アンチの存在も、あなたを邪魔するためのものではなく、あなたを支える力の一部です。

何かを成せば、反対する人たちが一定数現れるのは当たり前です。

それでも、意見してくれる人、アンチとして主張してくれている人たちは、あなたにとってありがたい存在のはずです。

注目度の指標にもなりますし、本当に興味もなければ、どうでもいいと思われているのであれば、わざわざあなたの邪魔をしたり、攻撃したりすることもありません。

例え意見が違っていたとしても、アンチもあなたのファンであり、フォロワーの一部なのです。

「貴重なご意見、ありがとうございます」

「今後の参考にさせて頂きます」

と伝えてみるといいでしょう。

どのように参考にし、貴重な意見として捉えているかも、あなたが決めることです。

実際に、間違っていることに気付けるかもしれませんし、反面教師として学ぶのもいいし、いずれにしても、あなたには感謝すべき存在となるはずですので、「ありがとう」を伝えていくことで、あなた自身のストレスも消えていくはずです。

あなたはいつでも人気者!

あなたがアンチの存在に悩むということは、それだけあなたの注目度は高く、与えている影響の範囲が広がっているということです。

認知度、知名度がなければ、アンチすら存在しません。

あなたを見ている人が、10人、100人と増えて行くと、「これはさすがに〇〇なんじゃない?」「それはどうなんだろうか?」といったことを述べる人が、5人くらいいたって、それは普通じゃないでしょうか?

その分母となる人数が増えれば増えるほど、それらの意見も膨らみます。

最近、やたらと意見してくる人が多い、アンチの存在がちらほら見えるようになってきたのなら、それだけあなたを見ている人、または期待している人が1000人、3000人くらいにまで増えてきているということです。

また、見ている人、注目している人というのは、何かの関係性を持っている人の「のべ人数」ですので、動けば動くほどにどんどん増えていきます。

1日1000人なのであれば、3日で3000人で、10日経てば10000人です。

10000人いれば、50人くらいはアンチがいてもおかしくはないです。

あなた自身はいつでも一人で、1人VS50人のように感じてしまうから、ストレスに感じたり、傷ついてしまったりするのかもしれませんが、あなたのまわりには残りの9950人という仲間がいることを忘れないことです。

アンチは、あなたの人気を示すための、喜ばしい存在なのです。

あなたはそれだけ人気者であり、影響力の大きい人物だということです。

今よりももっともっと、あなたの発信力を高めて行って、大きな範囲へ影響を与える存在を目指していきましょう。

信頼を勝ち取れば仕事の評価は確実に上がる!

自分の評価を上げるためにやっているつもりなのに、思うような評価が得られない場合は、あなたの力の入れるべきところが間違っているかもしれません。

仕事での評価というのは、「頑張っている量」と「評価」が必ずしも比例しているわけではありません。

だからと言って、あなたの能力が低いわけでも、スキルがないわけでもありません。

ほんの少しだけ、努力の方向性を変えていくだけで、あなたの評価は激的に上がっていきます。

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楽しいことをやるだけで全ては解決していく!

何かの問題が起こった時、悩みを抱えてしまった時、どうしてもそこから抜け出すことが出来ずに、辛さや苦しみを抱え続けてしまいます。

この悪循環から脱出する方法は、「問題へフォーカスしない」ということです。

問題や課題に取り組み、解決する場合もありますが、それが「楽しい」と感じることなのであれば、すんなりと解決していくことが出来るでしょう。

しかし、それが「辛いこと」「苦しいこと」なのであれば、それを解決しようと必死にならないほうが、解決への近道となります。

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2月9日 鉢植えの草花の様子

ガーデニングでしばらく忍耐のいる1月~2月の期間ですが、今年は暖冬ということもあり、まさかの2月で日中に10℃近くまであがる日和となりました。

2月の一週目あたりは、まだまだ寒さが厳しく雪が積もったりするような季節なのですが、寒波はわずかで終わって晴天を迎えました。

とにかく、外で遊べるということそのものが嬉しくて仕方ない。

今年の1月に購入した苗たちの様子を紹介していきます。

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ネメシアアロマンスとスーパーアリッサムの挿し木の実験

ガーデニングを始めて、挿し木という方法で増やせることを知ると、これがまた楽しくてたまらない。

あれもこれもと挿してみて、予備を作る、その予備の予備も・・・とかってなっちゃうのは私だけでしょうか。

今回は、真面目に挿し木の実験をやってみようと思います。

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継続して習慣化する2つのコツ

様々なことにチャレンジしても、なかなか続かないことが多くて悩んでいますか?

あまりにそういったことを繰り返すと、かえって自信をなくしてしまいます。

新たな取り組みを継続していき、習慣化するために、簡単なコツを2つほど紹介していきます。

あなたがもし、何かにチャレンジしたい、身につけていきたいものがあるのなら、継続すること、習慣化することが最も近道です。

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マイジャーナルの基本の書き方

アウトプット時代が到来し、マイジャーナルが注目されつつありますが、まだ聞きなれない、やったことがない人は、そもそも「マイジャーナルって何?」「日記とどう違うの?」なんて疑問があるのではないでしょうか?

最近知ったばかりでよくわからない、やってみたいけど書き方を知らない方へ、基本的な書き方を紹介していきます。

正解はないのですが、マイジャーナルを書くことは、自分を知ることと、わかりやすく伝え、発信していく訓練になります。

ここの情報をヒントに、取り組んでみるといいでしょう。

マイジャーナルの書き方に基本形があっても正解はない

マイジャーナルと、日記(ダイアリー)の違いを調べてみると、以下の通りでした。

マイジャーナル

⇒記録や出来事に対して、思考や感情を整理、わかりやすくまとめ、誰かに見てもらう、発信できるようにしたもの

日記

⇒誰かに見せるものではなく、今日の出来事を記録したり、思ったことなどを綴ったもの

となっています。

このように区分けされているようですが、別に何かの定義があるわけではなく、一般的にそのように言われているようです。

立ち位置としては、マイジャーナルはブログ的なものになり、日記は自分だけの中で留めるだけのものに近くなるようです。

もちろん、どのような形にするにしても個人の自由なのですが、日記を書いて自分の中だけに閉じ込めておくよりも、マイジャーナルを作成し、新たな取り組みやチャレンジにつながったり、表現したり、発信したりすることで、自己成長を促したり、他者との共有や発展が見込めるために、注目されているようです。

マイジャーナルの基本的な書き方は、その基本のようなものがあるにしても、特にこれといった正解はありません。

自由に書くことによって、自分自身を解放していくことを目的としているので、制限はしないこと。

基本的な流れは

出来事を振り返る⇒感情を見つめる⇒考えてみる⇒新たな取り組みを決める

4つの段階で完了させます。

以下のことを参考に、じっくりと自分を見つめ直して、やってみましょう。

1.出来事や記録を書く

今日という1日、つい先ほどやったこと、チャレンジしてみたこと、偶発的に起こったことなど、ほんの少し過去のことを、忘れないうちに記録しておきましょう。

覚えていないことは仕方がないとして、何かの活動をしてみたり、新しい挑戦などをやってみたことなどは、出来るだけ書いておくようにしてみましょう。

出来事や記録は、後から役立つものにするためにも、出来るだけ詳しく書き残しておくといいでしょう。

2.その時に感じたことを書く

出来事や記録、挑戦や活動を振り返ってみて、それに対する自分の感情を忘れないうちに書き出します。

どんな感じがしたか、味や臭い、感触や心の動きなど、なんでも構いません。

自分の感じたことへフォーカスし、出来事に組み合わせて残しておくと、自分という存在を、より深く理解することにもつながっていきます。

3.そのことについて思ったことを書く

感じたことだけで終わらせることなく、それについて、冷静に思考したことを書いてみます。

なぜそう感じるのか?どうしてそうなったのか?

そのように感じたことについて、どのように思うのか?

自分自身がどうしていきたい、どのように在りたいのかなど、頭で考えたことを綴っていきましょう。

4.これからどうするのかを書く

やってみて、感じて、考えて、最後の大切なプロセスは、これからどうするのかを決めていくことです。

特に何も変えなくてもいい、このままで良ければ、その通りに続けていきたいことを書き出します。

変えたいこと、チャレンジするために新たに取り入れること、見えてきた次の課題など、考えて出てきた答えを書いていくことで、目標設定などへ役立てることが出来ます。

マイジャーナルが未来を切り開く

今日を振り返ってみて、起こった出来事に対して振り返ることが、自分のこれからの成長へとつながります。

これは、PDCAサイクルに似たもので、自分の中でこのサイクルを毎日、ひと作業ごと、ひとつの行動ごとに繰り返し行っていくことで、飛躍的に成長していけます。

嫌なことがあっても、嬉しいことがあっても、感情だけで終わらせてしまうと、出来事に一喜一憂するだけとなってしまい、いつまでも起こることに振り回され続けます。

ネガティブなことは、どうすれば回避できるのかを考え、ポジティブはどうすれば増やせるか、続くかを考えていくことによって、日常は変化していきます。

日常が変化することは、人生を動かすことを意味するので、マイジャーナルは幸せな人生という明るい未来を切り開いてくれるワークだと言えます。

また、人が成長するのはアウトプットする時と言われ、アウトプットの段階にも「行動⇒感じる⇒思考する⇒発信する」といった4つの段階があり、その成長度合い、割合は後半にいくにつれてウェイトが大きくなっていると言われています。

もちろん、それらの段階を踏まないと成長はしませんが、順序通りにきちんと処理していくと、最終的な「発信する」というプロセスで大きく成長するようです。

こうしたアウトプットの訓練、プロセスを完了させて成長していくためにも、マイジャーナルがおススメの習慣です。

自由にマイジャーナルを始めてみよう

マイジャーナルの作成に取り組むために、まずは力を抜いて気軽に書いてみることから始めてみましょう。

今の時代、SNSでの発信や、ブログの執筆などが誰でもすぐに始められます。

それらの使い方や機能を既に身につけている方は、少しだけ書き方を意識して変えてみるといいかもしれません。

まだ、そういったデジタルな媒体に慣れていない人は、ノートにまずは書いてみて、ゆっくりと自分と向き合う時間を作ってやってみるといいでしょう。

マイジャーナルの作成には、基本的な流れはあっても、形に定義はありません。

テーマごとに書いてもいいですし、取り組みごとの記録でもいいし、1日の終わりに書くのもいいし、休憩ごとに綴るのもいいでしょう。

簡単な方法は、ひとつ何かのアクションをしたら、ひとつマイジャーナルを書いておく、というやり方で、出来事を分解して作成していくと、見返す時にもわかりやすくなります。

取り組みとして、より効果を高めるために覚えておくことは、「感情だけで終わらない」「思考する、次へつなげる」ということだけです。

あとはどのような形で書こうが自由で、どう発信するのかも自由ですので、楽しみながらやってみましょう。

失敗してもいいからやってみよう!

行動できない、何をしたらいいのかわからない。

それはどうしてなのでしょうか?

同調圧力、過去のトラウマなどが関係して、動くこと、失敗することを怖れているかもしれませんが、そこから脱出しないと、自分の大切な人生の時間、無駄に浪費することになります。

失敗を恐れず突き進む強さと行動力が、毎日を充実させてくれます。

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私がスマホを触る時間を減らした3つの理由

今では誰でもいつでもアクセスのできる、スマホの中の楽しい世界。

見ていると飽きないし、スマホを通して知識の幅が広がることは沢山あります。

スマホというものは、昔は知ることの出来なかった価値観や、他人の生き方を学ぶことの出来る、素晴らしいツールです。

ですが、スマホを通して触れられる世界も、あくまで画面の向こう側で起こっていることばかりです。

知ることが大切であっても、ただ見ているだけ、知るだけではもったいない。

何かを学び、楽しいことを見つけたら、スマホは置いて、リアルの世界でもっと遊んだほうが、人生はより楽しくなっていくものです。

私は、いつからか、意図的にスマホを見る時間を減らすように心がけ、それによって沢山のメリットを感じることも出来ています。

スマホが登場し、多様な世界に触れていくことによって、自分の悩みが小さかったこと、もっと楽しいことは沢山あるのだと知り、それが生きる活力になっていた時期もありました。

今はもう、必要最低限のことにしかスマホは使いませんし、そのほうが楽になることにも気づくことが出来ました。

では、なぜ私がスマホから離れることを決断し、継続しているのか。

その理由を3つほど紹介しますので、無気力、思考停止、よくわからない疲労感、今まだ何も起きていないのに不安感や不足感を感じる、などの悩みをお持ちの方は、参考にしてみて下さい。

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アンチに対するひとつの考え方

情報発信を誰もが手軽に始められるこの時代、皆さんが怖れるもののひとつとして、誹謗中傷、アンチコメントなどがあります。

私も以前、コメント欄は承認制にしていたものの、ひどいコメントがいくつか来るようになり、始めは驚いたし、少し傷ついたりもしたのですが、先輩ブロガーの言葉から学んで、新しい解釈が生まれたことによって、それらに動じることはなくなりました。

始めに知っておいてほしいことは、それらにひとつずつ対処しても仕方がありませんし、「やめてください」と言っても、次から次へと現れますので、アンチに対する考え方と、スルーが出来るメンタルを自分が身につけるしかないということです。

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