会社の部下が掃除をしない!掃除ができる部下を育てる方法!

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どんな職場でも掃除は大切な習慣です。

なかなかできている職場は少ないのではないでしょうか?

社員に掃除を身につけさせ、部下をうまく動かすにはどうしたらいいのでしょうか?


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会社の部下に掃除をしろと言ってもやってくれない。

やったとしても続かない。

裏では愚痴ばかりいって嫌そうにやっている。

一体どうしたらやる気になってくれ、自分から率先して掃除をしてくれるようになるのでしょうか?

部下が掃除をしないのはなぜか?

なぜだと思いますか?

あなたはもしかして、リーダーシップや部下の指導法などの本を読んだりはしていませんか?

それで答えは見つけられたでしょうか?

あなたの部下はどうして嫌そうにしか掃除をしないのでしょうか?

「掃除しろ!」
「言うことを聞け!」

それでも掃除はしないし、自分の意思では動こうとはしない。

答えはすでに出ています。

彼らは見たままそのまま。

掃除をしない理由は「掃除をしたくないから」です。

したくないものはしたくないでしょうし、させる必要もありません。

鏡の法則で見てみよう!

鏡の法則を知っている人がどれくらいいるでしょうか?

この世のすべては鏡になっている。

自分の見ている現実は、すべて自分を映し出す鏡であるということ。

これは否定のできない事実です。

わからなければ、ググってしっかりと勉強してみてください。

どんな場面においても、すべて鏡です。

あなたが会社で感じていること、思っていること。

「掃除をしてくれない」
「掃除をしたくない」
「いうことを聞かない」

すべてあなたのことです。

部下が掃除をしてくれないのはあなたが掃除をしないからです。

言うことを聞いてくれないのはあなたが意見を聞かないからです。

必ず心あたりがあるはずです。

鏡の仕組みは簡単。

部下の立場で考えてみて下さい。

掃除を自分でしないような人に「掃除しろ」と言われてやる気になれますか?

部下の意見も聞いてくれない上司のいうことが聞けますか?

だから鏡となってあなたに跳ね返るのです。

部下が自分から進んで掃除をしないと感じるのは、そのままあなたの姿なのです。

やることはただひとつ

部下が聞いてくれないという不満は、そっくりそのまま部下があなたに対して思っている不満だと理解できたはずです。

この事実を知って、始めは戸惑ったでしょうが、それは受け止めるしかありません。

ですが、これで解決策は簡単になりました。

部下に掃除をしてほしいと思うのであればどうすればいいのか?

あなたが先にやればいいだけ。

この世のすべては単純にできていて、してほしいことを自分がすればいいだけのことです。

掃除をしてほしければ、あなたがまず掃除をして下さい。

そこで、手を貸してほしければお願いしてみるのです。

必ず部下はそれに応えてくれるはずです。

あなたがまず最初にやりましょう。

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上司がやればみんながやる

会社という組織の中で、何かを始めようと思ったらまずはトップの人間がやらなければいけません。

「若い時はやっていた」
「みんな下積み時代があった」
「それは部下の仕事だ」

それを言っているようでは部下はついてきません。

どんどん新しい時代の人間たちが社会へ出てくる中で、そんなことを言っていてもなんの説得力にもなりません。

戦の時も、軍の指揮を高めるためには必ず将軍が先陣を切って走ります。

これは集団をまとめるためには必須です。

キャリアだとか、経験だとかまだ言っているようでは、何も仕事をしていないと思われて当然です。

部下をやる気にさせるのが上司の仕事です。

まず自分が先にやること。

それから指示を出せばすんなりと通るはずです。

そして、それを継続していけば、組織は必ずまとまります。

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