物を捨てたくなる時はストレスがたまっている!断捨離が好転させてくれる!

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断捨離という言葉が出てきて、そこまで経過していません。

それまでも、無性に全てを捨てたくなる時はあったのではないでしょうか?

全部捨ててしまいたい、誰とも会いたくはない、何もかもやめてやり直したい。

それが断捨離のベストタイミングだったりするのです。

物を捨てたくなる時があるのはなぜなのでしょうか?

誰にもそのような時はあります。

こうした心理は、意外と単純なものなのですが、自分では気づけていなかったりするものです。

ストレスが限界に近づいている

何もかも捨ててしまいたい。

誰にも会いたくない。

全部やり直したい。

そう感じてしまうということは、これまでに続けてきたことがストレスになって爆発しそうになっているということです。

信じてきた信念が折れかけていたり、当たり前と思っていたことが気づけばストレスになっていたり。

心が悲鳴をあげようとしています。

この時に、物が捨てたくなる衝動に身を任せるほうがうまくいきます。

ここでさらに我慢してしまうと、そのストレスは外へと爆発してさらに大きなトラブルを引き起こしたりします。

物が捨てたくなる気分になったら、「あ、今ちょっと不快になっているな」と自分を内観して認めることが大切です。

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嫌なことを我慢していませんか?

本当はやりたくない、したくないことを続けてやっていませんか?

したいと思い込もうとしたり、しなければいけないと自分で自分を追い込みすぎてはいませんか?

ストイックになる精神は必要ですが、その先に希望が見えないと人は頑張れなくなります。

目指す目標もなく、「やらなければいけない」ということだけに縛られてしまうと、嫌なことも我慢してやってしまいます。

その我慢も必要なことなのだと思えるのなら耐えられるかもしれませんが、出口のないトンネルのようにしか見えないのならそれはあなたにとってとても苦しいことです。

終わりの見えない努力ほど辛いものはありません。

また、死ぬときには無価値になるようなものに対する努力はやるだけ無駄です。

自分で考え、自分で決め、本当に必要なこと、やりたいことだけをきちんと選択していって下さい。

その上で、嫌なことはやらず、やりたいことだけをやっていきましょう。

断捨離したくなる時はどんな時なのか?捨てたい心理は新たなスタート!

物を捨てたくなる心理から自分を知っていく

自分の気持ちに素直になっていますか?

我慢してしまう人というのは、忍耐が強い人と言うイメージもありますが、場合によってはそれが人に迷惑をかけていることもあります。

誰も頼みもしないことを努力してみたり、本当は嫌なのに頑張ってみたりする。

人間は、自分の一番しっくりくることにしか本当の努力はできません。

やらなければいけない、そうであるべきだと思い込んだことは、いつか限界が来ます。

人間の心理は、もっとシンプルでわかりやすいものです。

大事なことは、自分の心に素直になること。

物を捨てたいという衝動が生まれるのなら、あなたはそれまで素直に行動できていなかったのかもしれません。

それならこれからはどうするのか?

自分の中に生まれた心に素直に従うこと。

捨てたいと感じるのであれば捨てて下さい。

持っていたいのなら持っていて下さい。

続けたいのなら続けて下さい。

そういった自問自答をすることが大事な習慣です。

物を捨てたい、やめたいという気持ちが生まれてしまった以上は、それに従うしかありません。

あなたは疲れてしまったのです。

しばらくはやめてみて、休むことです。

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コメント

  1. 捨て魔 より:

    はじめまして。
    今、まさにこの状態です。
    自分の人生を掛けて長年続けてきたことに絶望し無気力になりました。
    しかし生活の為と無理しながら続けていたらそのすべての物を処分したい衝動にかられ、片っ端から捨てています。
    自分の功績、頑張ってきたと思えるもの全てが不要で無意味のものに変わりました。
    手放すことで罪悪感も勿体無いと思う事も無くすっきり感だけが残りました。
    長い人生、手放していいこともあるのだとを知りました。

    1. sutero より:

      そうなんですよね。
      断捨離、シンプルライフ、ミニマリストに対してアンチも多いですが、やってみればわかるんですよね。
      それまでに、どれだけ無駄なものを追いかけて、必死にしがみついていたのかということ。
      ほとんどのことはどうでもいいことなんですね(^^)
      生きることを真ん中に置けば、別に何もいらないし、何も目指さなくてもいいと私は思っています。
      四季を感じ、大切な人と過ごし、楽しいと思えることだけをやっていく。
      それだけでいいと私は思います。

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