何をやってもうまくいかない。
毎日が同じことの繰り返しに感じる。
そんな時こそ、断捨離に挑戦してみて下さい。
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ストレスが徐々に積み重なったり、心にモヤモヤが残ったまま過ごすと、物事はうまくいかなくなります。
そんな時には、何かを変えなければいけません。
捨てて、手放してしまえば、今よりももっと楽な生き方ができるはずです。
答えはすでに出ているはず
何をやってもうまくはいかず、毎日がただ繰り返すだけ。
これはひとつの例えですが、あなたの心の中に何かしらのこういった気持ちがあるのなら、そこにすでに答えがあります。
うまくいかない時は、うまくいかないのです。
毎日が繰り返しに感じるのは、あなたが毎日同じことを繰り返しているからです。
意外とこの単純なことに気づけないもので、まずは自分のそういった心の声を聞くことです。
すでに答えは出ているのですから、今の暮らしのままでれば、ずっとそのままだということです。
心のモヤモヤは軌道修正のサイン
いつでも答えはすでに出ているもので、あなたの心が全てを導いてくれます。
心地いいのか良くないのか。
嫌な感じがするのかそうでないのか。
本当にそのままでいいのか?
なんだか言いようのない違和感を感じるのであれば、それは軌道修正するチャンスだということ。
あなたにはもっと快適な場所があり、快適なモノであったり、快適な人がいるはず。
ストレスやモヤモヤは、「そっちではない」という軌道修正のサインなのです。
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追い込まれるのは成長するチャンス
ストレスがマックスだったり、何もかもがうまくいかずに追い込まれてしまう。
そうなってしまうのは、あなたが何かの流れに逆らってしまって、どこかで道を間違えてしまったことを意味しています。
そのことに気づかず、ずっと無理をして突き進んだ結果、どうにもできないところまで来てしまったということ。
しかし、そこで諦めてはいけないのです。
追い込まれ、どん底を味わったら、もうどうすることもできないわけです。
行き止まりです。
つまり、軌道修正するしか選択肢がなくなってしまうということ。
新たな道を進むために、その大きな出来事が起こったということです。
苦しみや辛さは、他の誰かのせいではなく、あなたが軌道修正するために天から与えられたチャンスだと思いましょう。
断捨離を決行しよう
軌道修正するには、断捨離が一番効果的です。
これまでの生活、価値観、人生そのものを捨てる気持ちで、全部捨てる覚悟を持ってやってみましょう。
持ち物を捨て、やっていた行動をやめ、通っていたところは通らない。
無理をしていた関係を断ち切り、嫌だったところからは去る。
あなたが本当に追い込まれ、変わりたいと強く願うならば、絶対にできるはずです。
実際に全部捨てろというわけではないのですが、全部捨てる覚悟で生きろということです。
何かを始めようと思ったら、何かは手放さなくてはいけません。
何もかもをやろうとして、抱え込んでしまっては、そのうち何かがうまくいかなくなります。
断捨離しましょう。
やりたいことをやって、欲しい物を手に入れるために、余計なものは捨ててしまいましょう。
小さなことか始めてみる
断捨離は、いきなりやれて言われてできる場合とできない場合があります。
どうしても自分の今の現状が嫌で、何もかもが許せず、過去から解き放たれたいと強く思うなら、一掃できるはず。
そうではなく、小さなストレスがかかっているだけなのなら、全部はできないでしょう。
そういった場合でも、まずは小さなことから始めてみるのです。
玄関だけとか、今日はこのタンスの中とか、目の前のゴミを捨てるとか。
この小さなことの積み重ねが、意外にも自分を変えてくれます。
いつも通っていたコンビニには寄らないとか、昼ご飯を半分にしてみるとか。
なんでもいいのでやっていくと、必ず変化が起こってくるのです。
断捨離は毎日やっていく
断捨離すると、自分たちがどれだけの多くの物を持ち続け、余計なことにエネルギーを消耗していたのかということがわかります。
いいと思っていたものは、実はそうでもなかった。
好きだと思ってやっていたことも、ただ疲れるだけだった。
楽しいと思っていたことも、別にやらなくてもなんとも思わなくなった。
人間は、もっともっとと思うから欲が深まっていき、本当に手に入れたいものが手に入らなくなるのです。
物や人、趣味など、自分の外側にあるものは全て本当に得たいものの代替品です。
あなたの心を埋めるのは、あなたにしかできないこと。
そのことに気づくまで、毎日のように捨てて、手放して、断捨離することを実践していきましょう。
生きることは削ぎ落すこと
物事がうまくいかず、モヤモヤする場合、単純に多すぎるからです。
何が多すぎるのかは、場面によって違いますが、「増やしすぎ、多すぎ」と言われると、あなたは心あたりがあるはずです。
多すぎると、とにかく何かがおかしくなっていきます。
また、何かがおかしくなってきたと感じた時は、多すぎるということ。
この法則に気づけば、うまくいかない時に何をすればいいのかは見えてくるはずです。
言葉が多すぎる、文字が多すぎる、やることが多すぎる、持ち物が多すぎる。
これらは、あなたが良かれと思ってそうしていても、逆に自分の首を絞めるばかりなのです。
毎日のように減らしていくこと。
楽に生きたければ、削ぎ落していくことです。
余計なものを付け足さずに、ただあなたは心ひとつだけで生きて行くこと。
そこまで気づけたら、もう生きるのは簡単になってくるはずです。
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