思い出の品が断捨離できない人の深層心理!心をすっきりさせる訓練をしよう!

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思い出の品を断捨離できない。

どうしても捨てられない。

その深層心理から読み解く性質はどんなものか?

断捨離をいい習慣にするために大切なお話です。


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ステメンズブログのステローです。

久々に名乗りました。

今回は、思い出の品を捨てれない深層心理について。

そして、そこから読み解くその人の人生観。

また、断捨離というものをいいきっかけにし、これからを明るく生きていく思考を手に入れてほしいと思います。

思い出の品が捨てられない人の深層心理

正直なところ、捨てられない理由は私にはわかりません。

捨てられない理由というのは、あなた自身の心の中にあるものです。

それを知ることが断捨離。

ただ、何を捨てられないのかである程度の傾向は見えてくるもの。

思い出の品が捨てられない人は、典型的な過去に縛られるタイプの人です。

大切にとておきたい気持ちはわかりますが、それが自分にとって今必要なものなのか?

仮にもし、それは必要だと自信を持って言えるのなら、この記事は読んではいないでしょう。

捨てられないことで悩むということは、本当は心の奥底ではそれを持っていては良くないと知っているから。

良くないとわかっていても、感情でそれを手放すことができない。

その葛藤が小さな苦しみ、大きな苦しみを生むのです。

人は、思考と行動が一致していないと苦しさを感じます。

思い出の品を捨てたいのか捨てたくないのかわからない。

そういった気持ちがあるのではないでしょうか?

良かった時を思い出すけど、辛い現実もそこにはある。

捨てたいけど捨てたくない。

そのどちらかを選ぼうとして悩んでいるかもしれませんが、もっともっと視野を広げてみると、その物に執着していることがわかります。

本当に何も思わない物は、捨てても持っていてもどっちでもいいものです。

迷うということは、まだそこにこだわり続けているということ。

思い出の品を捨てれないのは、過去の出来事に執着しているということです。

また、変えられないものをどうにかしたいという心理の表れとも言えます。

過去を手放さないと進めない

悩んで苦しむようなものは、さっさと捨てるべきです。

あの頃は良かった。

昔は楽しかった。

確かにそういった思い出は大切かもしれませんが、そこにこだわり続けていも今とこれからが楽しくなくなるだけです。

過去は過去で終わったもの。

どんどん手放していかないと前へは進めなくなります。

荷物が増えるばかりで、自分が苦しくなるだけです。

これからを楽に生き、楽しい人生を送りたいのだったら、荷物は少ないに越したことはありません。

それがあなたの成長をとめている

楽しかった思い出。

思い出の品が捨てれない人は、楽しかった過去が手放せないのでしょう。

過去を美化することは、同時に将来を不安に思うことにもつながります。

過去にいいことがあったとしても、その時は良かったと思い、辛い出来事があると、未来はその延長だと感じる。

それだと、どうやってもこれからの未来を明るく見ることのできない思考です。

いいことがあっても悪いことがあっても未来は悪いこととしか見ていません。

そうではなく、過去があるから今がある。

ただそれだけのことだと知ることです。

思い出の品は、時には大きな力になる時はあります。

ですが、捨てるか捨てれないか悩むようなものは必要なものではありません。

自分が何を大切にして生きていくのか?

過去の物にいつまでもこだわることは、あなたの成長を止めるだけです。

あの頃は良かったと過去を美化することは、自分を退行させています。

辛い出来事を引きずることは、生きる活力を失います。

思い出は手放して下さい。

物を持っていなくても、心の中に残るものだけで十分なはずです。

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不変のものは心の中に

思い出の品は誰でも捨てにくいものです。

ただ、物がなければ思い出さないようなことは、思い出ではありません。

自分の心の中に本当に刻まれる出来事というのは、人生の中で数えるくらいしかないのかもしれません。

ですが、本当の思い出はそれだけで十分なのです。

目を閉じれば思い出される風景、言葉、臭い、ぬくもり。

それが思い出というもの。

物としてとっておきたいとか、捨てられないというのはただの執着でしかありません。

片づけをしていたら、たまたま出てきたものをみて「あったな~こんな頃」と思うことは多々あるでしょう。

ですが、それはそれでもうお別れをして、心の中にとどめておきましょう。

大切なものは、心の中にいつも変わらずに持っているはずです。

それだけを大切にし、物に執着しない生き方が人生を豊かにしてくれるのです。

現代社会には断捨離が必須

あらゆる情報が溢れ、なんでも記録として残せるこの時代。

思い出の価値というのは希薄になってきています。

タイムマシーンはできなくても、それに近いものはいくらでもあります。

動画や画像で保存でき、いつでも誰でも見られる時代。

過去は戻れないから美しいもの。

後では見られない景色だから感動するもの。

二度と来ない瞬間だからこそ大切にできるもの。

もう会えないかもしれないから全力でぶつかりあうもの。

戻れないということを知れば、今という生き方が変わります。

戻れないからこそ、今が大切なのです。

情報が溢れ、なんでも保存できる。

確かに便利かもしれませんが、心を失うものばかりです。

こんな時代だからこそ、人は心が強くならないと生きてはいけません。

振り回されず、軸をしっかりと持ち、自分の道をまっすぐに進む。

思い出なんてのは全て心の中でいいのです。

その思いだけを胸に秘め、ひたすらに真っすぐ進むことができれば、素晴らしい人生になるはずですよ。

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