ネメシアアロマンスとスーパーアリッサムの挿し木の実験

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ガーデニングを始めて、挿し木という方法で増やせることを知ると、これがまた楽しくてたまらない。

あれもこれもと挿してみて、予備を作る、その予備の予備も・・・とかってなっちゃうのは私だけでしょうか。

今回は、真面目に挿し木の実験をやってみようと思います。

2024年のガーデニング計画では、まずやりたいのはネメシアアロマンスの増殖と、一年かけてやってみたいのは、スーパーアリッサムの白い絨毯です。

そのためにも、沢山の苗が必要になるのですが、ここで課金してしまっては面白くないので、とにかく挿し木で挑戦しようと思います。

2024年は、もうひとつサブテーマがあって、出来るだけ今ある苗で演出していくこと、新たに購入せずになんとか無課金で広げていくことです。

今年の目標と計画の記事はこちら↓

ということで、挿し木に必要なものをダイソーで準備してきました。

使うのはこちらの3つです。

パーライト、バーミキュライトと苗カップの一番小さいやつです。

また変わったものを使うんですね、と思われるでしょうが、「よし、今日のうちにやるんだ!」と意気込んでダイソーへ向かい、赤玉土と鹿沼土を買う予定だったのですが、ミラクルで売り切れで棚はすっからかんでした。

物凄く残念な気持ちになってしまったのですが、せっかくの休日に思いついたことは、どうしてもやりたくなってしまうので、替わりのものを探しました。

てことで、パーライトとバーミキュライトで挿し木の挑戦です。

栄養が出来るだけ少なく、保水力があるものならなんでも出来るはずなので、この3つで結構しました。

実験は

パーライト100%

パーライト50%+バーミキュライト50%

バーミキュライト100%

の3グループに分けて60日間放置しようと考えています。

カップの底の穴がわりと大き目で、パーライトもバーミキュライトも下から出ていってしまうので、苗箱として使う段ボールに入れて、そこに入る数だけでやってみることにしました。

左   パーライト100%            6個

真ん中 パーライト50%+バーミキュライト50% 6個

右   バーミキュライト100%         6個

という配置になりました。

真ん中のグループが混ざり具合にムラがありますが、カップが小さいのでそれはまあ仕方がないかなと。

地植えのスーパーアリッサムと、鉢植えのネメシアアロマンスから力を借りて、どんどん挿します。

手前の二列、横方向にネメシアアロマンスで、奥の一列がスーパーアリッサムです。

パーライトもバーミキュライトも初めて扱ったのですが、乾燥しているととにかく軽くてふわふわしているので、ちょっと難しかったです。

見ての通り、箱の中にも沢山こぼれてしまってます。

まあ、細かいことは気にせず、次は置き場所を決めます。

まだ外気温が高いので、場所は南側の半日陰に近いところをみつけました。

こんな感じ。

自作の作業台で、今は上に鉢を置いています。

この作業台ですが、夏には下にプランターを置いてラティスをくっつけてゴーヤを這わせたりもしていたもの。

たまたまプランターを移動していて、ちょうどよさそうなので、ここで最低でも30日くらいは様子をみようと思います。

それぞれに水をたっぷり含ませてとりあえず作業は終了です。

2024年2月9日にスタートしましたので、随時更新していってみます。

水を含ませる時に思ったのは、カップが小さいせいもあって、ほんとに少しずつ入れていかないと、すぐに浮き上がって流れ出てしまうので、難しいかった。

これも経験と学びです。

本当は挿し木って、もっと適当でも成功するのですが、今回は実験として真面目にやってみました。

では、今回はここで終了です。

それぞれのガーデンライフを楽しみましょう。

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