2月中旬に、暖かくなってきたかなと思ったら、まさかの冬の再来で、ここ二週間くらいはかなり冷え込んできています。
早く庭で色々やりたいのですが、とにかく寒いし天気は悪いしで、何も出来ないフラストレーションが溜まってきているのを自分で感じてしまいますね。
今日は3月1日です。
これだけ寒い日が続いても、よーく観察してみると、ちゃんと春の兆しって見えてくるものです。
今回は、寒さと病気に強い「カーペットローズピンクスプラッシュ」の様子です。
植物は、やることやっておいたらある程度は放置してたほうが元気に育ってくれるもの。
玄関先に置いていたカーペットローズですが、気が付いたら沢山の新芽が出ていました。
毎日通ってるはずなのに、意外にも気づかなかったのですが、新芽ってなぜだか見つけるとうれしくなります。
なんでしょうか、生命の息吹きを感じられるという感じでしょうか。
特に、寒い日が続いてからは、新芽を見つけると心がほわったしてしまいますね。
植物が私たちに与えるものって、本当に不思議だなって思います。
これが開花してる様子ですが、よくみると他の場所に沢山の新芽、わき目が出始めているのがわかります。
これをよく観察してみると、結構な数で出ているので、PWさんの紹介している写真のようになってくれるのも夢ではないかもしれないです。
秋に植えたものなのですが、成長速度が遅いために、やっぱりあんな風には難しいのかな?と思っていたのですが、かなり期待できそうです。
あとは、とにかく追肥かなと考えています。
なのですが、白いのがちらほら見えていますが、これ3月1日の朝9時頃なのですが、突然に固い粒の雪が降り出して、雪を浴びながらの撮影でした。
あっという間にこんな感じになってしまいました。
決してマグアンプをまき散らしたわけではありません。
道路はこんな感じになりました。
3月に雪が降るような地域ではないために、これはちょっとたまらなかった。
ちょうど撮影しようと思った時に振り始めたので、「なんでなん」とか思いましたが、まあこれはこれで今年最後の景色かなと思って、雪を浴びることも楽しみました。
玄関先以外の鉢植えの様子も、こんな感じです。
3株購入して、全て別々の条件で育てていますが、プラ鉢の株だけがちょっと弱い感じがしていますが、新芽は順調に出て来てくれているので、これからが楽しみです。
カーペットローズを育ててみて思ったことは、葉の強さだけでなく、開花時期がそこそこ長い印象を受けました。
冬は、やはりビオラなどがメインになるのですが、咲いては枯れてを繰り返していくビオラやプリムラに比べると、バラは成長がゆっくりでも、開花から枯れて行くまでもゆっくりなので、長く楽しめるために、とても気に入っています。
秋に植えて、冬を越して、初めての春を迎えるのですが、この新芽たちがしっかり伸びてくれて、沢山の花がついた姿を想像すると、とてもワクワクしてきます。
どうなっていくのかは、また進捗を記事にしてアップしていこうと思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。