1月に、ついまた花の苗を大量に追加購入してしまいました。
それなりのお値段がするものばかりで、お金がヒューっと飛んでて出ていってしまいましたが、楽しいことをやるためだから、そんなことは気にしない。
軒下に一時的にしていた苗たちですが、いつまでもここに置いておくわけにはいかないから、植え付けを決行しました。
軒下にそのまま置いていた姿がなんだか魅力的で、「このまま寄せ植えでいけるじゃん」とか考えていました。
購入時に適当に置いてみた時の記事はこちら↓
あれからすぐに、西日本に強い寒波が来たため、さすがに買ったばかりの苗がダメになってしまうのは嫌だったので、数日間は玄関の中に避難していました。
こんな感じ。
暖冬の中でのまさかの寒波到来の時の様子はこちら↓
ビオラやネメシア、ゼラニウムなどはこれくらいのことは耐えてくれるでしょうが、さすがに買ったばかりでポットに入ったままのマーガレットにはキツかったと思います。
植え付けもせずにダメになったりしたら、悲しいだけです。
今回は、1月苗購入苗たちをどのように植え付けたのかを紹介していきます。
寄せ植えか、単体で鉢植えか、まさかの地植えにするのか?
臨時で適当に置いていた配置が、見事なまでの寄せ植えに見えたから、かなり悩んだ末に実践した結果はこれ。
増殖計画中のネメシアアロマンスと仲良く並んで、全員単体鉢植えにしました。
鉢はこだわらずに、とりあえずは適当にあったものに植え付けていきました。
今回のコンセプトは、まずはそれぞれの株を強く育てることからやってみようと思ったからです。
とにかく鉢植えから始めて、根がいっぱいになるまでガンガン育てていこうかなって計画です。
左上は、オキザリスの黄昏と雅のオキザリス兄弟。
この兄弟はいずれはすぐに地植え行きと決まっているので、庭の土をそのまま入れて植え付けました。
少し大き目の鉢で、株が大きくなるの待ちです。
強く大きく広がってくれたところで、地植えに持って行こうと思います。
上の段の右側は、増殖に使うネメシアアロマンスと、ローダンセマム。
ネメシアアロマンスは、成長しては切って挿し木にするを繰り返し中です。
これについては、庭のあちこちで甘い香りを漂させる計画を徐々に進行中です。
ローダンセマムは、余っていたスリット鉢へ植え付けておきました。
土は花と野菜の培養土を使用し、オルトランとマグアンプを混ぜ込んであります。
鉢が少し窮屈そうなので、3月頃にでもすぐに植え替えになりそうです。
下の段は、マーガレットストロベリーホイップの三姉妹。
ホームセンターで見つけて、割引でもないのに残り3株をなぜだか買い占めたったいう謎のお買い物をしました。
見た目がかなり好きなのですが、これまでに失敗ばかりしてきた種類なので、手が伸びちゃった感じです。
今年こそ、冬越し、夏越しを成功させたいです。
土はこれも、花と野菜の培養土に、オルトランとマグアンプを混ぜ込んでいます。
鉢は、何かの苗(覚えていない)を購入した時にとっておいたプラ鉢です。
右の株の様子。
ちょっと徒長気味だったり、茎が曲がったりしていますが、育つにつれて整ってくれると思います。
次は真ん中の株です。
蕾が沢山ついていて、花付きは良さそうなのですが、これも茎が曲がっていることと、少し葉が黄色くなってきているのが気になるところ。
なんとか復活してくれることを祈ります。
そして、最後は左の株。
蕾はそれなりについているのですが、少し他の株よりも小さめで、葉の色が薄く、黄色がかったところが多めなのが気になります。
とりあえず、剪定や摘心は3月終わりくらいまでせず、今は様子を見ることにします。
三姉妹とか名付けていますが、どれが姉でどれが妹ということはないので、三つ子ってことにしときます。
上から見るとこんな感じで、今はまだ少し寂しい感じがしますが、一か月後くらいには華やかに育ってくれることを楽しみにしています。
ネメシアに関しては、3月頃、外気温が高くなり始めたら、常に丸坊主かもしれません。
鉢が置いてあるこの棚は、廃材を適当に組み合わせて自作したもの。
これが結構重宝していて、いいもの作ったなって思います。
下が重めなので風邪で倒れることはなく、鉢をどかせば持ち上げられる程度の重さなので、いくらでも移動可能です。
斜めから見るとこんな感じです。
奥に見える白くて大きいプランターは、知人から木箱を譲ってもらって塗装したものです。
塗料は全部水性で、結構雑っておいて、時間をかけて朽ちていく感じがまた良かったりします。
ネメシアが植え付けてある鉢も、素焼きの柄入りの鉢を水性塗料で塗ったもので、自然に剥がれた感じがいい味出しています。
かなり話が脱線していきましたが、1月購入苗の行く末報告でした。
あのままで寄せ植えにしてみても、素敵だったかな~とも思いますが、それはまた挿し木でもして株を揃えてからやってみようと思います。
ちなみに、一緒に購入したタイム兄弟たちは、このすぐ上に置いてあるのですが、今回は撮影するのを忘れていました。
ガーデニングは、とにかく楽しければそれでいい。
デザインに正解はない。
これからの、自分だけの庭ライフを楽しんでいきましょう。