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失敗してもいいからやってみよう!

行動できない、何をしたらいいのかわからない。

それはどうしてなのでしょうか?

同調圧力、過去のトラウマなどが関係して、動くこと、失敗することを怖れているかもしれませんが、そこから脱出しないと、自分の大切な人生の時間、無駄に浪費することになります。

失敗を恐れず突き進む強さと行動力が、毎日を充実させてくれます。

何かやりたいことを見つけて、それについて考えてみた時

「でも〇〇だしな~」

「前みたいに〇〇なったら嫌だし」

「お金はないし、やることは山積みだしな~」

「あいつらにまた笑われるんだろうな~」

そんなことばかりが頭に思い浮かんで、やりたいことはあるのに出来ないことに苦しんではいませんか?

確かに、強い圧力をかけられたり、嫉妬や欲望によって邪魔をされることもあります。

それでも、自分が今のままこのまま、やりたいことをやらずに時間を浪費し、人生に終わりを迎えてもいいのかどうかです。

・どうすれば出来るのかを考えてみよう

何かやりたいことがあれば、今はそれが出来なかったとしても、どうすればそれが出来るか、やれるかを考えてみましょう。

何が邪魔をしていて、どうなればそれが出来るようになるのか。

例え今すぐにそれが実行できなかったとしても、その目標へ近づける何かは始められるはず。

それを見つけ出して、ひとつずつこなしていくことも、やりたいことになってくるはずです。

仮にもし、いくつかの道がわかっていたとしても、それが出来ないと感じるのであれば、それは今の自分のやりたいことではないのかもしれません。

他に何か、別にやりたいこと、未達成のこと、過去に本当はやりたかったことが残されていないか、自分を掘り下げてみると、本当にやりたいことが見つかるかもしれません。

新たに何かを見つけよう、探そうとすると、自分の中にあるわだかまり、未消化のものがずっと心にひっかかることになり、それが前に進めなくする足枷となっている場合もあります。

内観してみて、自分の心を見つめ直してみて、今、本当にやりたいことを見つけ出し、そこから始めてみるといいでしょう。

何かをやってみれば、必ずそこに新たな答えが見つかります。

その自分のやりたいことも、今は出来ない事かもしれません。

それでも、それをやるためには何をするべきかも必ず見つかるはずです。

出来ないことを嘆くよりも、どうすればいいのかを考え続け、実行し続けることで、必ず道は開けていくことになり、やりたいことが出来るようになります。

・失敗してもいいからやってみよう

行動できない理由を外側に置くと、ずっと他人の価値観の中で生きることになります。

失敗を気にすることは、主体的に生きる力を失ってしまいますので、怖れず進む強さを持ちましょう。

もし、失敗するのが嫌なのであれば、なぜ失敗が嫌なのかを自分の中で分析してみるといいでしょう。

そこに、本当の自分の気持ちや、真の目的が見つかります。

失敗することが嫌で逃げているのなら、それをやる目的が別のところにあることを意味しています。

本当にやりたいことというのは、誰の目も気にせず、失敗なんて怖れることなく、自分の中にある情熱だけが自分を動かすものです。

笑われる、バカにされることが辛いのは、認められたい、尊敬されたい、勝って見返してやりたいと思っているから生まれる感情です。

それならそれで、辛くても苦しくても、周囲を認めさせる、納得させるまで努力するしかありません。

それがやりたいことであったとすれば、本気でやろうと思えばできるはずです。

ただ、失敗した時、負けた時、認めてもらえなかった時に、大きく落胆し、挫折を味わい、自分が再び他人に振り回されてしまうことも覚悟しておく必要があります。

失敗を怖れず強さを身につけ、どんどん行動していく自分に出会いたいのなら、それらの他人を介する思いは抱かないこと、そういった感情は捨てることです。

他人は無関係と考え、自分自身が「やりたいかどうか」だけで決めてしまえば、おのずと体は動き出すはずです。

他人にどう思われるかなど考えていないで、今やれることをやってみましょう。

・何度も挑戦し続けよう

何をやるにしても、始めは誰でも上手くは出来ないものです。

何度も何度も失敗を繰り返していき、そのうち失敗の数は減っていき、成功する確率が上がっていきます。

それが当たり前だと思うようにすれば、怖れはなくなっていきます。

SNSを見て、他人と自分を無意味に比較してみたり、メディアのゴシップで他人の失敗を嘲笑ったりすることが、そのうち自分の行動を制限することになってしまいます。

他人はどうでもいいので、自分は自分でやりたいことに何度でもチャレンジすればいいのです。

どんなことでも、失敗の数が多いのは当然で、失敗が存在しなければ、成功することに何も喜びはありません。

冬があるから春の喜びがあり、空腹になるからごはんはおいしくなります。

全てがストライクになるボーリングのレーンで、あなたは遊びますか?

どんなシュートを放ってもゴールへ入る球技を、あなたは練習しようと思いますか?

どれを選んでも大当たりしか出ないくじを、あなたは引きますか?

始めから成功することがわかっているものというのは、何も面白さがないもので、失敗するからそこへ挑むことが楽しいのです。

失敗の数は、挑戦という分母に比例して大きくなるものですが、成功の数もまた、比例して拡大していくものなのですから、失敗は当たり前と考え、挑戦し続けることだけを楽しみましょう。

・人生を楽しもう

人生というのは、様々なことを経験して、体験して、何かを感じていく時間です。

考えていても、悩んでいても、そこからはかることは、「考えても意味がない」ということだけです。

毎日を楽しく、自分の人生を楽しくしていくためには、何かに挑戦することです。

まだやったことのないこと、いつも上手くいかないこと。

出来るようになりたいこと、身につけたい技術など、チャレンジ出来そうなことはいくらでもあります。

知識や情報は、使わない限りは何の役にも立ちません。

「何をするのか」だけしか、考える必要はないのです。

失敗なんて当たり前、上手くなるための大事なプロセスだと考えて、何度でも挑戦し、失敗も含めて楽しんでしまえば、なんだって行動に移せるようになります。

上手くなりたいから、目標があるから失敗しても挑みたいもので、それが生きることの醍醐味です。

あなたが何かに挑戦していく時、あなたが嘲笑っている嫌なあいつは、いつか笑われる時が来ます。

そんな人は放っておいて、あなたはあなたのやりたいこと、私は私のやりたいことに挑戦し、失敗し、経験を反復して積みかさね、貴重な財産を築きあげていくことだけを目指しましょう。

自分の人生を、他人に捧げ続けるのはもうやめて、やりたいことだけをやって、人生を楽しんで生きていきましょう。

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