ガーデニングを趣味にしてから、もう5年くらい経過しました。
土いじりがこんなにも楽しいことだとは、若い頃には気づきもしなかった。
続けていると、必ず出会うことになり、目標となるのはPWさんの苗を元気に育てること。
ガーデニングも、観葉植物を育てるのと同じように、何度も何度も枯らしながら、チャレンジしながら、継続しながら上手くなっていくものです。
そして、これまでにチャレンジしてきた中で、最も多くの失敗を続け、それでも上手く育てることへのチャレンジを諦めたくなかったのが、PWさんのマーガレットを上手く育てることです。
強い苗に育てることに成功すれば、ある程度の負荷には耐えてくれるでしょうが、そこに辿り着くまでに失敗しがちです。
購入して植え付けるタイミングにもよりますが、最も難しいと感じたのは夏越しで、その次に冬越しですね。
そして、2023年の冬。
自分自身の管理技術が上がったこともありますが、過去にあまり例がないほどの暖冬となって、秋に購入したPWマーガレット、ストロベリーホイップとシンプリーコーラルたちは、本当なら極寒の真冬となる1月現在でも、毎日のように成長を見せてくれています。
2024年1月17日現在
こんな感じです。
PWマーガレットストロベリーホイップ
まだ株としては小さめで、モリモリ感は出てはいませんが、真冬の1月でこれくらいなら上出来ではないかなと自分では思っています。
目指しているのは、ともHOMEのともさんみたいに大きくふわっと広がりのある感じに咲かせること。
何年も前からチャレンジしていたのですが、全く上手くいかずに、いつも真夏に溶かしてしまっていました。
上から見たらこんな感じです。
今までには我が家で見ることの出来なかった姿に感動して、玄関アプローチの寄せ植えたちの傍に置いています。
暖冬のせいかはわかりませんが、まさかの1月にビオラたちよりも目立っています。
玄関アプローチの反対側には、シンプリーコーラルを同じ条件で配置。
PWマーガレットシンプリーコーラル
秋からの成長としては遅めに感じますが、恐らくこれくらいが普通なのでしょう。
モリモリになるのはまだまだ先になりそうですが、葉の色や花付きから見ると、元気そうです。
上から見るとこんな感じ。
どちらも素焼鉢に植え付け、ダイソーの鉢スタンドにダイソーのプラ鉢をのせてその中に入れています。
植物を育てることは、結果を見て知るしか出来ないので、色んな条件が重なって、今年は上手くいっているのかなあと感じています。
上手くいっているのに枯らしてしまう時って、大抵は余計なことをしてしまっているので、この冬はこのまま見守って、大きくなっていくのを待とうと思っています。
このまま、どんどん大きく強くなってくれれば、夏越しもいけそうな気がします。
では、皆さん、自分だけのガーデンライフをお楽しみください。
また、どんな趣味であれ、どんな生き方であれ、自分の人生を愛し、自分だけの物語りを楽しめることを祈っています。
お付き合い頂き、ありがとうございました。