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運気が動き出す断捨離!物を減らしたい心理と運気の関係!

断捨離することによって、運気の流れは必ず変わります。

また、運気が動き出すことは、自分の潜在意識の目覚めでもあります。

減らしたい、捨てたいという感情が芽生えてくるのは、人生の流れが大きく変わることの予兆となります。

風水や占い、スピリチュアルや禅では、やはり持たないこと、減らすことを教えられるはずです。

また、現実的なファイナンシャルプランナーですら、金運をあげるためにはまず家の物を片付けて、減らせというアドバイスもしています。

やはり、全ての運気を開くためには、暮らしの中にある余計なものを減らすことを最初にやらなければいけません。

ただ、そういったことを知らなくても、人は自然とそういった動きをし始めるから不思議なものです。

物を減らしたくなるのは、導きでもあり、目覚めの予兆です。

素直に受け入れて、思うがままに行動すれば、運気は動き出します。

物を捨てたくなるのはなぜか?

単純に、何かのストレスを感じているのは間違いありません。

それぞれ細かい部分は違っても、根本的には同じ。

「やりたいことができない」

というストレスが、物を捨てるという行動へ向かいます。

心の奥底で、潜在意識が求めるものを、顕在意識や理性で抑え込んでしまい、それが爆発しそうになった時に、物を捨てたくなります。

本当はこんなことがしたかったんじゃない。

自分はもっとこうでありたい。

本当の願いが、長年かけて土の中で温められ、本当の自分が土から芽を出そうとし始めているのです。

ストレス発散として掃除をしたり、物を捨てたりするといった、単純な捉え方をしている人もおられると思います。

しかし、それは一時しのぎにしかならず、本当にやりたいことができないうちは、何度片づけても物は増え続けるばかりです。

「物を捨てたい」というのは、一種の病的な症状のように見ている人もいますが、人間の本来の姿へ戻るための、正常な流れなのです。

価値観は変わっていく

「捨てたい」と感じてしまうのは、ストレスが起因していますが、ではそのストレスは何を意味しているのでしょうか?

それまでには気に入っていたもの、いいと思って買ったもの。

それらは好きなものであったはずなのに、どうしてストレスを感じてしまうのか?

今になって見てみると、そうでもなかったり、逆に不快に感じたり。

そのストレスが意味するものは、価値観の変化です。

ストレスを感じるから捨てようとしますが、そもそも「捨てたい」「持っていても楽しくない」からストレスを感じるとも言えるのです。

価値観は変わっていくものですし、また新たな世界へと進みたいと思い始めると、それらに魅力を感じなくなることはよくあることです。

その自分自身の変化を認めることによって、上手く手放すことも可能になります。

心の変化はどうしようもないもので、今この瞬間に感じていることへフォーカスし、その気持ちを大切にしてみましょう。

断捨離するとなぜ運気が上がる?

物を捨てて、持たない暮らしをすることで、なぜ運気が変わっていくのでしょうか?

実際に体感してみることが、一番の近道ですが、運気が動き出す理由としては、「本当の自分に出会う」とういことです。

運命は自分で切り開くもの。

幸せは自分で掴むもの。

この言葉の解釈を間違えて、何かを頑張って手に入れたり、高みを目指すことが幸せになる方法だと思い込んでしまいます。

確かに、何かを達成することは素晴らしいことではありますが、それは一人よがりの寂しい人生です。

切り開くべき運命は、自分との出会いです。

掴むべき幸せは、自分の中にあるものです。

断捨離をして、物を持たず、何もないことに気づけば、今の自分ですでに足りていることを知ります。

そして、身の回りにあるもの全て、それ以上でもそれ以下でもなく、ありのままそのままでいいのだと気づきます。

ここから、運気は大きく変わっていきます。

見るもの全て、聞くもの全て、感じるもの全てに変化が起きて、自分のまわりにはいいことしか存在しない世界へと変化していくのです。

運気とモノは大きく関係する

運気とは、「気を運ぶ」ということであり、「気の流れ」、つまり空気の流れのことを意味します。

良い気を家の中へ取り込み、悪い気を家から追い出していく。

ここには、空気の流れが必要になります。

家の中の運気は、空気の流れによって出来上がっていくため、そこに置いてあるモノは大きく関係してきます。

運気が滞り、淀み、上手く流れなくなっていくのは、空気の流れが出来ていないことによって起こります。

物を沢山置いていれば、それだけ淀みが生まれやすくなります。

サラサラと軽い気を家の中に流すには、モノは少なくするべきなのです。

特に、玄関からリビングまでの導線、水回りから勝手口までの同線はふさがないことです。

気の流れを塞いでしまうことは、悪い気を家から出せないと同時に、良い気も取り込めません。

運気とモノというのは、実はとても深く関係していますので、余計なものをあまり多く持たない方が運気は上がります。

気の流れを良くし、人生を豊かに快適にするために、モノは出来るだけ少なくするよう心がけてみましょう。

自分の人生は自分で創造できる

断捨離をしていけば、最後には何も残らなくなります。

「それでは何も楽しいことがない」という言葉が聞こえて来そうです。

果たして本当にそうでしょうか?

疑うのであれば、断捨離を実践してみることをおススメします。

それまで、どれだけわがままで、どれだけ欲張りで、どれだけ傲りがあったか、痛いほど見せつけられることになります。

それは、少し痛みを伴う作業でもありますが、その後の人生はとても豊かなものになります。

「吾唯足知」

すでに幸せはあるものですし、必要なものは既に揃っています。

もっともっとという心は、必ず自分の身を滅ぼすことになります。

今の自分はこれくらい。

だからあなたもこれくらい。

大自然の中で、生かされていることを知って、全ての人に愛されていることを知る。

断捨離は、物を捨てるだけではなく、確実に運気の流れを変えてくれます。

悩んでいる人、迷っている人、苦しくて辛い人、モヤモヤする人。

捨てて捨てて、捨てまくってみて下さい。

そうすれば、必ず自分の目の前に道があることに気が付きますよ。

NA企画.

ライター:ステロー

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