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いるものまで捨ててしまう人の深層心理!断捨離で注意すべきこと!

断捨離が楽しい!

そう思っていたはずが、気が付けば必要なものまで捨ててしまった。

なぜそんなことになってしまったのか?

そこには意外な心理が隠されています。

断捨離を継続しているつもりが、気が付けば捨てすぎていた。

どうしてそうなってしまったのでしょうか?

自分でも気づけないでいる思いがそこにはあるのかもしれません。

執着が捨てきれない

断捨離でよくあることは、捨てすぎること。

捨てることで心を軽くした先に、いつの間にか「捨てなければ」と思ってしまう。

無意識のうちにそういった心理が働くことで、ブレーキが利かなくなります。

これは、再び執着が始まっている状態。

断捨離で執着を手放したはずが、今度は「断捨離」に執着してしまっているのです。

それに気が付かなければ、いきすぎて本当に大切なものまで自らの手で手放してしまうことになってしまいます。

何も受け入れたくはない

捨てすぎるということは、今は何もかもを捨ててしまいたいという気持ちの表れでしょう。

それは、持っているものは捨て、外部から来るものを拒むということ。

つまり、拒絶であり突き放したい気持ちがあるということ。

今は一人になりたい状態であったり、自分のことに介入されたくない時なのかもしれません。

ただ、やりすぎると、周囲の人たちは離れていってしまうことにもつながります。

本人は自分のためにしているつもりでも、周りは近寄りがたく、突き放されていることを感じます。

どこかで一線を引いてしまい、心の中まで侵入されたくはない。

そういった心理が隠されています。

後悔もセットになる

捨てすぎると、後悔することも出てくるはずです。

どちらかというと、やらずに後悔するよりもやって後悔するパターンです。

自分の行動にブレーキがきかず、ついそのまま先走ってしまう。

捨ててしまい、突き放してしまったことを自ら悔やんでしまうことでしょう。

ですが、それも覚悟で断捨離には挑まなければいけません。

いずれにせよ、全ては自分の行動にかかっており、自分の責任でしかありません。

断捨離を通して、きちんと自分と向き合うことが成長へとつながります。

何か別のことに囚われている

物をどんどん捨てて、それでもすっきりしない。

ほとんどのものがなくなっているのに、心はまだモヤモヤする。

だから捨てすぎる。

それはもしかしたら、何か別のことに囚われていて、それに気づいていないのかもしれません。

物を捨てればすっきりすると思っていた。

それなのに捨ててもモヤモヤが消えない。

もしかしたら、まだやり残したことが他にあるのではないでしょうか?

それが何かはわかりませんが、それを解決しないことにはこれからも続くかもしれません。

その答えは自分の心の中にあるはずです。

それを見つけ、認め、決断するまでは前へは進めないかもしれません。

捨てすぎても何も問題はない

たとえブレーキが利かず、捨てすぎたと思っても大丈夫です。

それを後悔はしないで下さい。

人間はそんなものです。

その時はいらないと思って捨てたのですから仕方がありません。

それは、間違った判断をしたわけではなく、後から思い出して考えが変わっただけです。

いつまでも思考や思想は同じではありませんし、それが人間というもの。

捨てすぎた・・・どうしよう。

と悩むのではなく、「捨ててしまった、まあいいや」と思っていても大丈夫です。

なんだかんだ言っても、死にはしません。

なんとかなります。

いちいち小さなことで悔やんでいても、今が面白くなくなるだけです。

捨ててしまったバカなことをした。

それを後から笑い飛ばせばいいだけのこと。

すっきりして、面白ければなんでもいいのです。

断捨離とうまく付き合い、楽しい人生を送りましょう。

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