2021年が終わりに近づき、いよいよ来年のための準備期間へと入りました。
今まで以上に飛躍の年とするため、家の中の持ち物を減らして、2022年には良い運気を受け取りましょう。
まずは捨てること、手放すことによって新たな道が開かれます。
来年はどんな年にしたいですか?
人は、その瞬間ごとに生まれ変わっていくもので、執着していることを手放さなければ、前に進めません。
家の中の整理、不要な物を処分するだけで、運気は必ず上がってきます。
勇気を出して、新たな自分に出会うために、捨ててしまいましょう。
欲しいものほど出していく
捨てるべきもの、手放していくべきものは、あなたが最も欲しいモノ、持っていたいと名残惜しいものです。
「不要なものを捨てるはずなのに、どうして欲しい物を手放すの?」と思われるかもしれませんが、最も欲しいものほど外へ出すべきなのです。
どんなものであれ、自分が出していくものを、いつかは受け取ることになります。
全ての関係性において、そのようなことを学んだことはないでしょうか。
断捨離していく、捨てていく、持ち物を減らしていくことは、「因果応報」とも深く関係しているのです。
自分が持っていたいからと、そこに執着して持ち続けていると、あなたのところで流れは止まります。
そして、あなたは出さない、他者へ与えない、循環させないために、それ以上のものは受け取ることができなくなるのです。
先に出して、スペースを空けて、そこに流れ込んでくるものを受け取るのです。
開運は、ただ自分の都合のいい運勢になるということではなく、良い運気の流れの中に自ら入っていくことです。
パンパンになっているところへは、何も流れ込むことはありませんよね?
物で溢れかえり、いつも忙しくしているあなたの家には、運気は流れにくくなっているのです。
本当はいつも、身近なところに良い流れはいつも流れているのですが、入る空白がないために、その流れはするりとあなたの周囲を避けて、違うところへと向かっているのです。
その、大きな運気の流れに乗るために、いつも余白が必要なのです。
出していき、受け取り、そして再び出していき、循環を感じながらそのサイクルを大きくしていくことが、運気を上げるコツです。
どんどん捨てて行こう
良い運気を呼び込むためには、流れの淀みを作らないことです。
常にある程度の空白を保ち、循環させるためにも、どんどん捨てていきましょう。
執着すればするほど、運気は低迷してしまいますので、とにかく循環させていくことです。
いらないものは捨てる、使わない物は捨てる。
欲しいと思うものほど誰かに与える。
必ずそれは、何倍にもなって自分の元へと返ってきますので、出すことに意識を向けていきましょう。
捨てれば捨てるほど見えてくるものは、気の流れです。
断捨離を通して運気について発信している人が、何を言っているのかわからなくても、実際に自分でやってみれば、全てを理解することができます。
捨てても何も問題はありませんし、不安だからと持っているよりも、手放したほうが不安は解消されるのです。
今よりも良い人生が待っていると思えば、手放す勇気も出てくるでしょう。
そして、新たな流れが舞い込むことを感じて行けば、心は安心していきます。
必要なものは必要なタイミングで必要な分だけ入ってくる
不思議なことに、必要なものは必ず戻ってくるか、勝手に入ってくるようになります。
それはあなたが何もしなくても、そうなるように出来ています。
自分で何かを得ようとしたり、付け足したり、増やしたりする必要はないのです。
ひたすら、減らす、捨てる、削ぎ落とす、与える、手放す、出すということを実践していくだけで、全て舞い込んできます。
ただ出すだけで、あとは何もしなくても問題ありません。
どんどん良いものが流れ込み、全てが上手くいくことを体感できます。
「みんなが断捨離をするのはこのためか!」と感動することでしょう。
使っていないモノは捨てるか売るか、とにかく手放すことです。
出すべきものは、どんどん出しましょう。
どれだけ出しても、それらは何倍にもなって返ってきますので、楽しみに待つだけです。
必要でないモノなら、戻ってくることも、舞い込んでくることもありませんので、そのまま忘れ去ります。
まだ断捨離を実践していない方は、是非試してみてください。
2021年もまだ一週間あります。
今年のうちに、人生をリセットするために、思いっきり削ぎ落としていってみましょう。