人は、常に快適さを求めて動きます。
今よりも居心地のいい環境を求めて、文化も発展していくものです。
何が正しいのか考えるのではなくて、まず居心地の良さ、快適さを最優先してみましょう。
多すぎる物は、不快感となってストレスを感じるだけです。
しかし、モノを減らし過ぎても、かえって生活しづらくなってしまいます。
大切なことは、快適であるかどうか。
住空間が居心地のいいところかどうかです。
住まいを快適にしよう
見た目の美しさも重要ですが、それと同じくらいに、快適空間、楽しい空間であるかどうかも大切です。
必要最低限のものだけは残して、使いやすさ、暮らしやすさ、居心地の良さを考えて整理しましょう。
ストレスとなっているものは何か。
自分にとって必要なものとそうでないものを分けて、整理整頓していきましょう。
住まいを快適にするだけでも、ライフスタイルは確立されていき、ストレスフリーで生きることが出来ます。
自然をベースにしよう
整理整頓は、使ったものを元のところへ戻すということでもありますが、それだけにこだわらなくても大丈夫です。
決められたことを守り続けようとすれば、それもストレスとなってしまうので、柔軟に変化させていけば、快適になります。
出しっぱなしでもいいので、次は置き場所をそこにしてしまえばいいのです。
人が暮らしていけば、自然な動きによって物が動いていきますので、それを基準に配置していけば問題ありません。
何もかも常に美観だけを気にしていると、生活は息苦しいものとなります。
同居している人たちが、常に居心地が悪くならないように気遣いながら、どんどん変えていきましょう。
ベスポジへ収まっていく
あまりに配置を決め過ぎると、息の詰まる生活を送ることになります。
常にベストのポジションへと物が移動していきますので、こだわりを捨てたほうが快適になります。
住まいは大切な空間ですので、自分だけが支配するのではなく、共有スペースであるということも理解しておかなければいけません。
どこにいてもくつろげることが大切で、家は心と体を休める場所であるということを忘れないようにしましょう。