断捨離で悩むのは、やはり捨てるための判断基準でしょう。
この捨てる基準は、万人に共通する答えはありません。
実際に手放していくと、その意味は必ず理解できるようになります。
捨てるべきか、とっておくべきか。
本当の答えは、どちらでも同じです。
迷ったのならとっておく。
迷ったのなら捨てる。
必ずどちらも同じことになります。
怖がらずにやってみて
断捨離が出来ないのは、手放すことが怖いからでしょう。
捨てても絶対に大丈夫ですので、やってみることです。
必要なものは再び戻ってくるというのは本当の話で、そういう風に出来ています。
全部捨てても大丈夫です。
今の自分にぴったりのものは、必ずベストなタイミングでベストマッチとなるように自分の目の前に出現します。
世界は完璧な状態を保とうとする動きをするので、おさまるべきところにおさまろうとしていきます。
試しに捨ててみて下さい。
その後に、必ず面白いことが起こります。
持っていても同じ
迷いがあるために持っているというのも正解です。
しかし、今は必要ない物や、出て行くべきものは必ず出て行こうとします。
お金も情報も人も物も何もかもがそうなっています。
例え捨てずに持っていたとしても同じで、手放さなければいけなくなります。
不要なものは溢れ出て逃げていきますので、持っていたければ持っていてもいいでしょう。
ベストマッチを体感したいなら全部捨てる
今の自分にぴったりとマッチしたものを手に入れて、感じてみたいのなら、全てを捨てて全てを手放すことです。
これは、目に見えるものだけではありません。
全てにおいてそういうふうに出来ています。
空白を作れば、それを補うように入ってきます。
コップの中にある水をひっくり返してこぼすと、水はなくなりますが隙間なく空気が入ってきます。
これと同じことです。
出せば入るし入れば出て行く。
これがただ循環として繰り返されているだけで、今の自分の形にピッタリとハマってきます。
この流れを途切れさせないために、断捨離を習慣として取り入れ、それによって快適な暮らしを保つことができるのです。