使っていないもの、今は不要になったものは、迷いなく捨ててしまいましょう。
基準は、今に関係のないことや、モノです。
必要なものは、必ず後から入ってくるので、怖がらずに捨ててしまいましょう。
いらないのにとっておいたり、余計な物を増やしたりしてしまうと、生きることが難しくなってしまいます。
大切なことは、単純になること、シンプルな暮らしを心がけることです。
本当の豊かさは、多くを所有することではなく、何も持たないことから感じられるものなのです。
暮らしを整えよう
生活を正すことによって、人生が整えられます。
生きることは、毎日の暮らしにあり、何か特別なことをしなければいけないわけではありません。
目の前のことをひとつずつきっちりとこなし、確実にクリアしていきましょう。
小さなことを積み重ねていけば、それがいつか強い力となります。
まずは毎日の暮らしを整えること。
そこから全てが始まります。
いらないものは捨てよう
人生とは不思議なもので、その時に必要なものが必ず入ってくるようになっています。
例え捨てたとしても、必要であれば再びあなたの元に戻ってきます。
また、捨てることによって空いたスペースには、今の自分にぴったりの別の物が舞い込んだりもします。
世界はそういった仕組みによって常に動き続けているので、何も怖れることなどないのです。
グラスに入った水を捨てると、水はなくなりますが空気が入ってきます。
そういった自然の循環を途切れさせないように、出せる物は出してしまいましょう。
全ては上手くいっていると気づく
捨てること、舞い込むものを受け入れることで、全てのことは上手く循環し始めます。
怖いからといって、しがみついたり、にぎりしめていたり、抱え込んでいるから何も解決できずに、苦しくなってしまうのです。
執着を手放して、循環させていきましょう。
始めのうちは怖いかもしれませんが、必ず大丈夫なのだと気づくはずです。
そして、怖れを捨てて手放すことに慣れてしまえば、何もかもが上手くいく方向へと進んでいることにも気付けるはずです。
流れを生み出し、循環させていき、何も得ていない、失っていないことに気づきましょう。
そして、幸せはすぐ目の前にあり、しっかりと感じることによって、自分の中から幸せな世界が広がっていくことを感じることができるでしょう。