何かに邪魔をされたり、複雑に見えて難しくなってしまった時には、軌道酒精が必要です。
そこで、意地になったり、無理矢理押し通そうとすれば、どこかで大きな痛手を負うこととなってしまいます。
単純なことで、進みやすい方向へシフトしていけばいいだけなのです。
邪魔が入ったり、躓いて進めなくなった時にはどうしていますか?
ある程度までは頑張ってみるのも大切ですが、何が何でもと突っ走ってしまうと、それだけ大きな反動を受けてしまいます。
シンプルに、進みやすい方へ進んでみましょう。
感覚に従っていくだけ
軌道修正のサインは、いつでもあなたの中にあります。
上手くいかないことや、苦しくなっていくことは「そっちへ行くな」「今はまだその時ではない」というサインです。
進めなくなってしまった道を力で切り開くこともできますが、いつまでもそれが通じるものでもありません。
行き止まりだと感じたなら、別に進める道を選んで進むだけです。
「何故なんだろうか」「もっと頑張らねば」と思い始めたら危険信号です。
ダメなものはダメ。
無理なものは無理ですので、自分の外側を変えようとすることに力を注ぐのではなく、自らの行動を変えれば済むことです。
素直な感覚に従って、別の道を進みましょう。
楽しいことをやろう
苦しいことに耐える、怖い方へ行け。
そんな教えもありますが、そちらへ進んでも同じことです。
「それは違う」ということを学ぶだけであって、楽しいこと、好きなこと、得意なことが活かせる道を選んでいけばいいのです。
苦手克服や、不足を埋めようと努力することは、ただ苦しいだけであって、何も楽しいことはありません。
それはただの時間の無駄となり、才能を伸ばすことができないので、得意なことへと突き進みましょう。
やりやすいところ、上手くいっているところを見つけて、そこから道を切り開けばいいのです。
どちらでも同じなのですから、どうせやるなら楽しい選択をとるべきです。
道は目の前にあるはず
上手くいかないと思っていても、それはただその問題に執着しているだけだったりします。
すぐ脇に、別の道があるはずなのに、今の試練にこだわりすぎるから苦しくなり、進めないのです。
もっと簡単な方法、上手くいく手段は他にいくらでもあるのです。
そして、その進みやすい、楽しい道はすぐ目の前、足元にあります。
そこを通れば、何の問題もなく、不快を感じることなく先へと進むことが出来ます。
そのことに気付けるかどうかです。
今、どうすればいいのかわからなくなってしまったのなら、一度その歩みを止めてみて下さい。
そうすれば、また別の何かが見えてくるかもしれませんよ。