
外側から受ける影響はあっても、それは生きるヒントとなるだけで、全くの正解にはなりません。
一度は真似てみて、徹底的にやってみて、自分なりにカスタマイズしていかなければ、楽しさは失われていくでしょう。
無理をして頑張るから、誰かに押し付けばかりするようになり、自分の人生を生きられなくなってしまうのです。
正解はいつも自分の中にしか存在していません。
本当はどうしたくて、どう在るべきなのか。
やりたくもないことをやらされているこの時代に、どこまで嘘が通用するのか、どこまで自分から逃げ続けられるのか。
そんな我慢大会のようなことが続いています。
本当にそれがやりたいことなのか?
今やっていることを、楽しいと思えているのか、または、ありがたいと心から感謝出来ているのか?
ストレスを感じながらも、それに耐えることが当たり前となっている日本は、何のために頑張っているのでしょうか?
家族のため、自分の未来のため。
そう思いながら頑張る毎日で、少しでも心から笑える時間が創れているのでしょうか?
目標を達成しても、それが終われば再び次の目標へと頑張らなければいけない構図は、永久に幸せにはなれない無間地獄となっています。
誰かのためと思って頑張っていても、それがその人たちのためにはなっていないことに気づいているでしょうか?
頑張るがとても迷惑なことに気づき、大切なものをもう一度見直さなければいけないのです。
やりたいことをやろう
今やりたいことがあるのなら、それを今すぐやるべきです。
仕事が楽しくないのであれば、その場から立ち去っても大丈夫です。
学校にいても面白くないのなら、家に帰ってゲームでもしましょう。
しなければならない、頑張るべきだ。
なぜこうまでして、互いの苦しくなる方へと進んでいくのでしょうか?
頑張れる力はなくなり、一人、また一人と抜け出したり、倒れて行ったりもしています。
このことに、なぜ気づかないのでしょうか?
頑張れる時に頑張ることは出来ますが、もう頑張れない人に頑張らせるのはもうやめたいものです。
好きなことをして、生きたいように生きましょう。
心の声に従って生きよう
正解は、いつも自分の中にしかありません。
その声をしっかりと聞いて、それに従って生きれば、世界は輝き始めます。
実際に行動に移そうとすると、どこからかそれを止めようとする声が聞こえてくるでしょう。
しかし、その声の正体も他の誰でもなく、自分の声です。
ブレーキをかけているのはいつも自分で、マインドブロックは自分でしか解除できないのです。
今のままでいたいから言い訳をしているのか、怖いからやめたいのか。
どちらも自分ですので、どちらも正解です。
ただ、大切なことは、外側にある正しそうな意見を信じるのではなく、自分の中にある正解だけを信じることです。