
断捨離して、スッキリとシンプルな生活空間で暮らせば、心も軽くなります。
沢山持っていることがステータスとなる時代は終わり、心の時代へとシフトし始めています。
身軽になって、人生を楽しむためにも、できるだけ荷物を少なく暮らしましょう。
ゴチャゴチャした部屋で生活していると、頭の中も心の中もゴチャゴチャしてしまいます。
理屈ではなく、意識の中にあるものの作用が人生に与える影響は大きいものです。
力を奪われていく
沢山の物に囲まれていると、ただそこにいるだけで力を奪われていきます。
特に、不要なものが多くあるど、視界に入っているだけでそこにエネルギーが吸い取られていきます。
できる限り必要のないものは処分するか、せめて視界に入らないようにしましょう。
また、視界に入らなくても、手放さずに持っているだけで、意識の中には存在しているわけで、それだけで力は奪われるものです。
そうならないためにも、心の中で終わったことや、どうにもならないことは手放す訓練をしましょう。
生活空間はスッキリと快適に
便利なものや、華やかなものをアレコレと生活に取り入れたくなりますが、それは逆効果になったりします。
生活するための空間は、あくまで生活するための空間として保つことを優先しなければ、物が増えすぎて心が休まらなくなってしまいます。
やはり、スッキリと快適に、清潔な空間を保つことが、エネルギーをチャージできる空間づくりと言えます。
物は少なく、癒しの空間を創り上げることをおススメします。
住空間は力の泉
どうしても力が出なくなり、心も体も疲れがとれない。
そういった状況が続く場合は、生活空間に何か問題があることが考えられます。
物が多すぎたり、やることを増やし過ぎたり、大きな音や明るすぎる環境によって、力が奪われ続けている可能性があります。
住空間は、ある程度は楽しめるものでもありながら、エネルギーをチャージする力の泉であるべきですので、基本は癒しの空間であることを意識しましょう。
生命力溢れる空間づくりをしよう
モノによる人体への作用は様々なものがあります。
必要最低限の家電はあると便利ですが、あれもこれもと人工物を増やしていき、そういったものばかりに囲まれて生活していると、心が休まることがなく、脳もいつも疲れて状態が続きます。
こうした生活を繰り返していると、知らないうちに人格まで変わってしまい、人生を狂わせてしまうこともあるので怖いものです。
大切なことは、やはり強く生きる力を蓄えること。
生活空間では、利便性ばかりではなく、生命力の溢れる空間を作ることを意識してみましょう。
ペットを飼ってみたり、観葉植物を置いてみたり、水槽をで生体を飼育するのもいいでしょう。
自然とのほどよい調和が、人の心を育ててくれますので、置くものの数やバランス、配置などには配慮して、住空間を快適にしていきましょう。