
大切なものは、正しさではありません。
自分が何が好きで、何を感じているのかということ。
人はが「好き」を失ってしまえば、生きるのはとても辛くなります。
心のまま、ありのままに生きて、あなたの「好き」を大切にしましょう。
正論は心を蝕んでいく
正しいことは、確かに正しいことです。
しかし、ルールや常識などというのは、危険を回避するために生み出されたものであって、守ることだけが目的ではありません。
正しさばかりを追い求め、他者へ押し付けてばかりいると、人の心を失ってしまい、最後には不幸になります。
人は、幸せになるために生まれたのであって、今この瞬間も幸せであることが重要です。
迷った時には、正しいほうを選ぶのではなく、好きなほうを選びましょう。
感覚だけが人を導いていく
生きて行くための正しいマニュアルなどどこにもありません。
それがもしあるのだとしたら、あなたの心の中にあります。
それは、未来を予測するものではありませんが、常にある「今」という瞬間には、必ずあなたを導いてくれます。
大切なことは、心で何を感じているのか。
全ては感覚だけで十分なのです。
人として何を感じているのかだけが、人を導いてくれるのです。
感じた通りに行動することによって、幸せは積み重ねられていくのです。
「好き」を拾って行こう
あなたの中にある「好き」という気持ちを常に大切にして下さい。
それは、自分の中から生み出された、とても貴重な幸せの種です。
小さな好きを辿っていくことは、小さな幸せを拾っていくことです。
いつでも幸せは目の前にありますし、どの瞬間も幸せで溢れかえっています。
「好き」を見つけ出し、「好き」を大切にし、「好き」に身を任せて行動してみましょう。
それだけで、毎日は幸せになっていくはずです。
流れるように生きて行こう
苦しくなってしまうのは、「好き」に逆らってしまうからです。
我慢しても何の意味もありません。
「好き」は「好き」でしかなく、好きなのですからそれでいいのです。
それ以外には何も必要はなく、心に従って生きて行くだけでいいのです。
嫌なところからは離れて、好きなところへと向かうのは、自然の流れとして当たり前のことです。
その流れに乗って、そのまま流されていきましょう。
そうすれば、毎日は必ず幸せになっていくでしょう。