流れが悪いとき、上手くいかないとき、楽しくないとき。
そういった時には、力が入りすぎているのかもしれません。
完璧にやろうと思って、頑張ってしまうと、その分の跳ね返りは大きくなります。
人がこなせることには限りがあり、何もかもやろうとしてもそれは無理なことです。
適当にやってみることで、何かが変わってくるかもしれませんよ。
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肩の力を抜いていく
力が入ると、戻ることにまたひと苦労します。
振り子の反動が大きくなってしまうと、真ん中に戻るまでに時間がかかります。
力を抜いて、適当にやっていくというのは、その真ん中をできるだけフラットな状態でこなすということ。
前へ出るでもなく、後ろへ下がるでもなく、上に伸びすぎることもなく、下に下がり過ぎない。
真ん中をすんなりと進むには、力を抜くことです。
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適当はベストマッチ
何事にも、すんなり進めるポイントがあるもので、そこを進めば力はいらなくなります。
それが、真ん中であって、物事のベストマッチとなる適当というものなのです。
無理矢理こじあけようとしても、それは破壊的行為でしかありません。
少しずつ進みながら、どこが進みやすいのかを感じながら、適当にやっていくのです。
焦ることなく、力を入れることなく、適当がベストマッチであることを感じながら、毎日を過ごしてみましょう。
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人の所業はたかが知れている
人間は、自然界の一部として生存しています。
また、宇宙の広さを考えれば、いくら頑張ったところで何も変わりはしないのです。
人一人の力などたいしたことはないものなので、頑張って力んでも仕方がありません。
また、エネルギーを消耗してしまうことで、回復にも時間がかかります。
人ができることには限りがあるものなので、必要以上に力を出さないこと。
出来る範囲内で、やれることだけやっていればいいのです。