
人生がつまらない。
何をやっても面白さを感じない。
自分のやりたいことがわからない。
そういった気持ちになってしまうのは、一体どうしてなのでしょうか?
生まれた環境や、持っているものは人それぞれ違います。
しかし、それらは全て天から与えられたもので、それをどう使っていくのかによって、人生は決まります。
どのような生き方を望むのかは、あなたが決めること。
楽しい人生、幸せな人生にできるかどうかは、全てあなたにかかっています。
正しさなんてどうでもいい
生きていても何も楽しいことがないと感じるのなら、それは正しさばかりを追い求めてきたからかもしれません。
答えがどこかにあるはずだと思い、外側の世界にばかり気をとられているのではないでしょうか。
何を感じ、どのように過ごすのかは、全て自分の心が決めています。
正しさは、秩序やルールを守るために必要な場合があるのは確かですが、そればかりに縛られてしまうと、何も楽しくはなくなってしまうでしょう。

これまでの人生で、楽しかったことと、楽しくはなかったこと。
それらをひとつひとつ思い出して下さい。
他人の行動や言動、あなたの心が全てその答えを示しています。
正解を探していくと、楽しくなくなっていくものなのです。
楽しいかどうかが大切なこと
人それぞれ、楽しさや好きなことは違います。
それは当然のことであって、正しさが楽しいと感じる人ももちろんいます。
しかし、人が人として生きて行く以上は、楽しさなしでは生きられません。

正論を言って楽しいか、正論を言われて楽しいか。
そのことをよく考えて行けば、どうすればいいのかはおのずと見えてくるはずです。
人生はもっと楽しいものでなければいけません。
正しさなんてどうでもいいのですから、自分の楽しさだけを追い求めて生きて行きましょう。
好きなように生きよう
人生が楽しくないのなら、楽しいことをすればいい。
それだけのことです。
心から笑顔になれる瞬間を、どれだけ多く作れるのか。
それが、天から与えられた最終試練です。
この世の中は確実に負平等な世界です。
しかし、それは世間の価値観で物事を測った場合の話。
あなたが好きなように生きて、みんなも好きなように生きる。
本来はそれでいいはずなのに、社会はなぜか正しさを守り続けようとします。

あるものをどう使うのか。
人生は時間であり、時間は命そのもの。
持っている貴重な時間を、あなたがどう使っていくのかだけです。
他人の目を気にしたり、過去の失敗を悔やんだり、未来に不安を抱いたりすることは、無駄でしかありません。
もっともっと、好きなように生きていきましょう。
子供の頃を思い出そう
人は、長く生きれば生きるほど、生き辛さを感じます。
知れば知るほどに無知を知って、やればやるほどに無力さを知ります。
今以上に強くなることはできないし、あなたはそれ以上でもそれ以下でもなく、他の何者にもなれず、あなたはあなたでしかありません。
子供の頃を思い出しましょう。

何も考えてはいなかったあの頃。
好きなことは疲れ果てるまでいくらでもやれた。
嫌なことからはとことん逃げていた。
そこに全ての答えは詰まっています。
くだらない知識を力を身につけ、どんどん弱くなっていくだけです。
大切なのはあなたの心。
心躍るあの瞬間を思い出し、それだけを大切にして生きていきましょう。
人生で最も大切なものは、目を輝かせてトキメクあの気持ちだけです。