頭の中を整理する4つの習慣

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忙しくしていると、あれもこれもと考えてしまい、頭の中がゴチャゴチャしてしまいます。

やるべきことが整理できていないと、物事はスムーズに進まず、ミスをしがちになります。

定期的に頭の中を整理するには、小さな習慣が効果的です。

行動と行動の間に入れることによって、頭がクリアになっていきます。

上手くいかない、わからない時には、是非取り入れてみて下さい。

1.書き出す

何から手をつけたらいいのかわからない時には、紙に書き出していくとわかりやすくなります。

ゴールはどこで、そのためには今から何をやらなければいけないのか。

まずは、今やるべきことが明確になるまで、タスクを分解していく必要があります。

タスクの細分化は、今の自分の行動へと直結できますので、とても効果があります。

わからなくなった時は、目的とするものから手前へと戻るように、やることを書き出していってみましょう。

2.ボーッとする

ボーッとすることは、瞑想と同じで、マインドフルな状態へとも近づきます。

これは、本来の自分へと戻るために必要なことで、頭の中をクリアにします。

ただ、頭の中や心の中に流れるものを感じ、それが流れ切って消化されるまで待ってみましょう。

忙しい中で、数分だけでもやってみることによって、整理がつきます。

考えていることのほとんどは、本質には無関係なことが多く、単純なことを思い出すことに効果的です。

3.寝る

どれだけ忙しくても、睡眠だけは削らないようにしましょう。

うまく思考が回らない時。

何をやっているのかわからなくなってしまった時には、数分だけでもいいので寝てみましょう。

睡眠は、記憶の整理や自律神経を整えるために大切なものです。

頭の中の整理がつかないのは、単純に疲れているということが考えられるので、寝られる時に寝ておきましょう。

4.片づける

わからなくなって、物事が複雑に感じてしまう時には、身の回りの掃除や整理整頓をすることで、頭がスッキリとします。

片付いていない場所にいると、ただ視界に入るだけで力を奪われて生き、頭の中がごちゃごちゃします。

違和感を感じ始めたら、やっていることの手を止めて、まずは片づけてみましょう。

それだけで、それまでに気づけなかったことに気づき、やるべきことに再度集中できたりもします。

頭の中の整理から行動へ

高いパフォーマンスを発揮するには、常に頭の中がクリアな状態でなければいけません。

ただ、それだけでは物事が進まない時もあるので、その後にしっかりと行動へと展開していきましょう。

今やるべきことが明確になったら、すぐに行動です。

そして、再びわからなくなったら、整理しましょう。

このサイクルによって、物事が滞ってしまうことはなくなります。

スムーズな流れを作るために、整理しながら行動していきましょう。

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