
考えすぎて身動きがとれなくなっているのは、まわりの余計なアドバイスや、無意味な議論のせいです。
それはどうでもいいので、まずはやってみなければわかりません。
だからといって、別にやらなければいけないわけでもありません。
どちらでもいいので、やるだけやってみるのもいいし、やりたくなければやらなければいいだけなのです。
ただ、どうせ何もしていなくても、暇になってしまうだけなので、思いつくことを全てやっていけば何かが見えてくるのではないでしょうか。
片っ端からやっていこう
思いついたら、考えることなくすぐに行動してみましょう。
そうすれば、すぐに答えは見つかります。
それが面倒だと思うときは、やらなくても大丈夫です。
どちらかが正解なわけではなくて、どちらも正解です。
思った時にすぐに行動することは、今の自分の心と体を一致させるために大切な習慣です。
また、それをやらなかったとしても、「何もしない」ということをやることにはなるので、本当に何もしないことは出来ないものなのです。
それをやらずに別の行動をしたとしても、やっていないことにはならずに、別の何かをやっただけのこと。
人間は、生きている限りは必ず何かをしているものなので、思いついた通りの動きをしていけばいいのです。
全て正解になっていく
思った瞬間に、どんどんやっていくことで、自分の道が自然と出来上がっていきます。
道は前にレールのようにあるのではなくて、歩いた後ろに出来ていくだけです。
先に答えなんて知らなくてもいいし、わかろうとする必要もない。
準備なんてしていても楽しくはないし、何をやってもそれが正解。
自分の足で歩き、自分で切り開いていく道は、全て正解となっていきます。
生きることは、ただ経験を積み重ねていくことだけですので、思いつくことをどんどんやりましょう。
他人の言うことを聞いている暇はない
やることをやめさせようとしてきたり、余計なアドバイスをしてくる人の相手をしている暇はありません。
たまには聞くことも大切ですが、ただ不安を与えてくるだけの話は避けていきましょう。
「でもそれをやったらまずいんじゃない?」
「大変なことになるよ?」
そうなるとは決まっていませんし、そうはなりません。
一時的には痛みが伴うことはあっても、それはその人がただ怖れて踏み出さないだけで、先へ進む人が羨ましいから僻んでいるだけなのです。
何も起こりはしません。
やりたいからやる。
やりたくないからやらない。
人生ではそれしか存在しません。
他人の意見は聞いても、その通りにはしないことです。
真ん中を真っ直ぐ進もう
周囲はいつも、行く道を阻んで、惑わせようとしてきます。
ですが、それらは全て幻想です。
あるのは、自分の中の正解だけです。
何を言われようと、どうなろうと、自分の道をただ真っ直ぐに進むだけ。
それだけで、何の問題もありません。
真ん中を真っ直ぐ進む。
それだけのことです。