
幸せな人生を生きられるかどうかは、自分次第で決まります。
何が正しいのかわからないこの世界で、どう生きるべきなのか。
人は誰しも悩み、苦しみながら生きてはいるものの、いつでも幸せになることはできます。
全てはあなたの生き方、在り方次第です。
何を望み、願い、毎日を過ごすのか。
もう一度自分と見つめ合って、幸せとは何かを思い出しましょう。
1.悩まない(考えない)
悩むこと、考えることによって、新たな解決策が生み出される時もあります。
しかし、何もしないで悩み続け、考え続けていても、ただ時間だけが過ぎていくだけ。
それがダメなわけではなく、「考えている」という自分に気づいたら、それはすぐにやめてもいいのかもしれません。
幸せな人は、物事を深くは考えずに、悩みは持っていないものです。
「そのうちどうにかなるさ」と気楽に考えたほうが、今日という一日は幸せなものになるはずです。
2.怒らない
怒りの感情は、自分自身の中にだけ留めておきたいもの。
一時的な感情を他人へぶつけてしまえば、大切な何かを失ってしまいます。
怒りの感情は、悲しみの感情の飽和でしかありません。
今すぐにどうにかしたいという気持ちを抑えて、いつでも冷静に落ち着いて対処しましょう。
怒ることは幸せを遠ざけてしまうだけなので、普段から心の余裕を持つことを心がけましょう。
3.楽しむ
幸せな人は、いつでもどこでも楽しむことが上手です。
結果にこだわることがないため、失敗することを怖れたりはしません。
上手くいけばいいし、上手くいかなくてもそれも楽しい。
どちらになったとしても、全て楽しいと感じられる心を持つことで、何が起こっても幸せにいられるのです。
その時、その瞬間を楽しむという気持ちを、忘れないようにしましょう。
今この瞬間から幸せになれる
幸せになる方法は簡単で、不幸になることをただやめるだけです。
苦しいこと、辛いことはやめる。
嫌なこと、不快なことはやめる。
たったそれだけで、幸せなものだけが残ります。
何かを目指し、達成することだけが幸せだと思い込んでいると、それが上手くいかなかった時に、ひどく絶望してしまいます。
何かになろうとしたり、何かをしようとしたり、何かを手に入れようとすることは、幸せなように見えても、いつも不幸と背中合わせの生き方です。
本当の幸せな生き方は、ただ目の前のことを楽しみながら受け入れていく。
ただそれだけなのです。