断捨離を決行するときに注意すべき3つのこと

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断捨離を決行するのは、どういった理由で行動に出るのかは人それぞれ。

ただ、断捨離は、過去の自分を捨て去り、人生のベクトルを変えていくため。

また、本当の自分に出会い、決断する強さを身につけるためのもの。

やると決めたのであれば、きちんと自分のルールには従いたいものです。

断捨離を決行する時に、注意してほしいことを紹介します。


1.とにかく捨てる(減らす)

捨てて、断ち切っていくと決めたのですから、中途半端なことはしないこと。

きちんと自分の手で捨てて、減らせるかどうかを意識しましょう。

どうやって処分するのか、どういった形で決別するのかも自分で決めなければいけません。

ただ、良いか悪いかは誰にもわからないことなので、とにかく減らせられるかどうかだけにフォーカスしましょう。

余計なものを断ち切ることによって、生き方は大きく変わります。

躊躇したり、逆戻りしたい気持ちがあっても、そこで心を強くもって、自分の決断を信じましょう。

2.取り返そうとしない

人生の中で、何かを減らすことによって、さらに何かが舞い込んで来ます。

それを怖れて、空いたところを再び埋めようとはしないこと。

それをやってしまうと、また同じことの繰り返しです。

捨てようと思って移動したのに、もう一度元に戻してしまう。

せっかく手放したのに、また似たようなものを手に入れようとする。

それはしなくてもいいのです。

次はまた、余裕ができた自分にぴったりのものが入ってきますので、それを信じて待ちましょう。

3.捨てることに固執しない

いらないものを捨てると、自分に必要なものは舞い込んできます。

これは、間違いなのない法則なのですが、捨てれば得られると思って、ひたすら捨て続けるのは危険です。

捨てることにこだわると、舞い込んできた必要なものまで捨てようとしてしまいますので、いつまでも受け取ることができません。

もう終わったものは捨てて、次のものが入ってくる。

この循環が繰り返されているだけですので、断捨離はあくまで必要のないものを捨てるということ。

入ってくるものは、今の自分には必要なものなので、何もかも捨て続けないようにしましょう。

断捨離を知れば何も怖くはない

断捨離は、決断して前に進み続けるために大切な習慣です。

必要のなくなったものを捨てると、次は必要なものが入ってきます。

どこからともなく現れて、いきなり目の前に出現したりします。

この法則と現象を体感すれば、何も怖くはなくなります。

何をやったとしても、きちんと片づけることさえできれば、全ては与えられるのですから、将来の不安などはありません。

先に手に入れようとして、自分のエリアにいっぱいにため込もうとするから、苦しくなり、得ることができなくなるのです。

いらないものを減らすだけ。

たったそれだけで、足りない物は何もなく、全て出揃っていることに気づきます。

本当は、最初からそこにあって、何もかもあなたは持っているのです。

断捨離は、このことに気づくためのもので、人生の違いは、気づくか気づかないかの違いだけなのです。

幸せに気づくために、いらないものは捨てましょう。

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