
生きるのが辛く、苦しいものになってしまっているのなら、それは単純なことを忘れてしまっているのかもしれません。
人は、何のために生きているのか?
毎日やっていることは、何のためにやっているのか?
難しく考えてしまい、何もかもが嫌になっているのなら、これから幸せになれるチャンスです。
大切なことを思い出すまで、あと少しです。
今ある苦しみや痛みは、これからの明るい未来のために必要なものです。
もう大丈夫です。
あなたの辛さは、もうすぐ消えてなくなります。
単純になろう!
生きるのが辛く感じてしまうのは、苦しみや辛さが限界に来ているからでしょう。
これまで、あなたは頑張りすぎたのです。
「しなければいけない」
「やるべきだ」
その言葉は、誰かからもらったものかもしれませんが、今あなたにそれを言っているのは、あなた自身です。
今の心の痛みは、「それはもうしなくてもいい」「その価値観は捨ててもいい」とあなたに伝えています。

もっと単純になりましょう。
嫌なことはやらなくてもいいし、苦しくなるようなところからは逃げてもいい。
雨が降ったら傘をさすし、寒くなったら温かいところへ行く。
眠くなったら寝て、お腹がすいたら食べる。
元気があるなら走ればいいし、疲れたら休んでもいい。
頑張ることがすごいことだと信じ込み過ぎると、大切な何かを失ってしまいます。
苦しくなること、疲れることはしなくてもいいのです。
今はそれをやめて、しっかりと心と体を休めて下さい。
ありのままで生きよう
めんどくさいことはやめて、ありのままそのままの姿で生きればそれでいいのです。
目標なんてなくてもいいし、自分軸も作らなくていい。
それが形として、目標を持たないという目標でいいし、自分軸がないという自分の軸であればいい。
それすらもあってもなくてもいいのです。

他人と比較したり、誰かのアドバイスなどに従わなくてもいいのです。
あなたはあなたの生きたいように生きるべきなのです。
生きることが辛いと感じてしまうのなら、あなたは単純に疲れてしまったということです。
どれだけ時間がかかってもいいので、休みたいだけ休みましょう。
何を言われても構わないので、やりたいことをどんどんやっていきましょう。
何をやってもいい
頑張りすぎて、縛られた世界で耐えてきたあなたは、何もかも制限される世界に生きていたのかもしれません。
ですが、人生はもっと自由なもので、私たちは全てが許される世界に生きています。
あなたがあなたを許しましょう。
自分も他人も責め続け、咎め続けるのはもうやめて構いません。

償いはもうしなくてもいいのです。
あなたは何をやってもいいのです。
認められるために必死に努力したり、見返すために頑張ってみたり、誰かのために我慢をして耐えたりはしなくてもいいのです。
あなたはもっと、自分に正直に、単純に生きればいいのです。
誰もあなたを責めることはできませんし、あなたは許されるべき存在なのです。
幸せになりましょう
つい頑張ってしまうあなたは、心のどこかで「どうせ私には無理だ」「幸せになってはいけないんだ」と自分に言い聞かせてはいませんか?
それは間違っています。
あなたは、今目の前にある幸せを感じればいいのです。
その流れに身を委ねて、甘えてしまってもいいのです。

それが人間というものです。
気合や根性で乗り切れるのは、ほんの少しの間だけです。
苦行に耐えることで精神が鍛えられるわけではなく、ただ人生の大切な時間、心と体、命そのものをすり減らしているだけです。
幸せになりましょう。
差し伸べられている救いの手に、あなたから手をのせましょう。
毎日を楽しく、今ある幸せを感じながら、自由な人生を楽しみましょう。