比較するのは過去の自分だけでいい!

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人生を辛くしてしまい、不幸を感じてしまう原因は、比較してしまうことにあります。

しかし、誰一人として同じ人はいませんし、同じ瞬間は訪れることはありません。

全ては、常に完璧な状態であり続けていることに気づきましょう。

そして、あなた自身が向上すれば、それが幸せであることも知りましょう。

自分以外はどうでもいい

他人のことはどうでもいいという言葉を使うと、「自己中心的」「冷たい」などと言われがちですが、自分以外はどうでもいい存在です。

何をしようが、どのように生きようが、自分には関係のないことです。

他人のやることが気になってしまうのは、あなたが比較しているからです。

どちらが優れているか。

どう見られているか。

それはあなたの人生には何の影響も及ぼしません。

あなたの価値は、生まれた時から死ぬまで変わることはないのです。

他人はあたなの価値に優劣をつける存在ではなく、それは他人も同じことです。

自分以外はどうでもいい存在なのです。

自分がどうあるべきかだけ

誰かが何をしたとか、どこへ行ったとか。

それはどうでもいいことです。

あなたが考えなければいけないことは、あなたがどうあるべきか。

どのように生きるべきなのかだけです。

他人をコントロールしたり、支配しようとするから、何も上手くはいかなくなり、比較が始まるのです。

自分の生き方、他人の生き方を尊重し、認め合うことが大切なことです。

あなたはどう在りたいのか、どう生きたいのかを明確にし、それをきちんと貫けば、何も問題はありません。

あなたはただ、あなたに課せられた使命を全うすれば、それでいいのです。

比較は過去の自分だけ

あなたは、あなた以外の誰かを見る必要はありません。

自分自身の人生に集中し、比較するのは過去の自分だけで大丈夫です。

出来なくなったことがあれば、出来るようになったこともある。

それでも、日々一歩ずつ前進し、成長しているはずです。

他の誰かと比較して、劣っているところ、優れているところを見つけたところで、最終的には虚しくなるだけですし、終わりのない道のりを行くことになります。

違う誰かになろうとしなくてもいい。

今あるあなたを認め、過去の自分と比較して、成長できていることを喜べばいいのです。

小さな成功体験を積み重ねよう

あなたの中で、出来ていないこと、達成していないことを追いかけていると、辛くなるばかりです。

目標を持って生きることは、素晴らしいように見えるかもしれませんが、そればかりを意識すると、何度達成しても終わりがありません。

楽しい人生、幸せな人生を送るには、出来たこと、上手くいったことだけを大切にしていればそれでいいのです。

こんなに出来るようになった。

ここまで来れた。

やれるだけやれた。

何とか生きてきた。

どんなことでも構わないので、毎日出来たことを見つけて、そんな自分を褒めてあげればいいのです。

失敗の中にも、必ず小さな成功はあります。

大きなものばかり求めず、遠くばかりを見ず、一歩進めばそれでいい。

それが、いつかあなたを大きく成長させてくれるのです。

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