幸せになれない・上手くいかない人の特徴3つ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

頑張っているのに空回りして結果がついてこない。

努力しているはずなのに、幸せになれない。

そういった人たちは、意外と多くいることが事実。

かえって、不真面目な人のほうが人生を楽しんでいたり、物事をサクサク進めたりしているのが現実です。

それではなぜ、努力するほど上手くいかずに、頑張るほど幸せになれないのでしょうか。

特徴を知って、幸せになるヒントを拾い出してみて下さい。

1.物を持ちすぎている

真面目な人は、その優しさゆえに、物を捨てることができない傾向にあります。

相手の気持ちを思いやり、汲み取りすぎるが故に、身の回りが物で溢れかえってしまいます。

また、真面目であるからこそ、いつでも備えることを怠らないので、なんでも揃えて準備しておきたい傾向もあります。

それは決して悪いことではありませんし、助かる場合も多々あります。

しかし、真面目過ぎることによって、いつでも何かに怖れて、準備ばかりしているといったことにも陥りがちです。

そうしているうちに、何もかも手に入れて、身の回りに置き、結局はそれをすることに人生の大半の時間を使ってしまうのです。

あれもしなければ、これもしなければ。

これはもしこうなったら必要で、あれはいつか使うから置いておこう。

そういったことばかりをしているうちに、一日が終わってしまう。

それを毎日のように繰り返していたりするのです。

2.ノウハウコレクターになっている

物と同じように、情報ばかりを集めて何もしていなかったりします。

あれはこうだから。

これはこうらしい。

知識やノウハウを集めて、上手くいく方法を考えているうちに、実践する時間もなくなっていくのです。

あらかじめて、ある程度の知識を蓄えておくことも必要ですが、いつまでも悩んで考えているだけでは、何も始まりません。

「もっといい方法はないかな」

「何か打開策はないだろうか」

そういったことばかり考えているうちは、全く物事は前に進んではいません。

ノウハウコレクターは、手法集めに時間を費やしすぎて、口先だけの人間になってしまっているのです。

3.他人の目を気にしすぎている

いつも誰かの意見や、周囲の目線を気にして行動してしまうと、自分の決断や行動はできません。

何かを言われるとすぐに自信を失い、再び行動しなくなります。

上手くいかないのは、他人の目を気にして上手くいかせようとしているから。

失敗を恐れて、上手くいく方法を考えているから、ノウハウを集めたり、備えのために物を揃えたりしてしまうのです。

数多くの失敗の中に、ひとつの成功があるのが普通のことですが、一回で成功しようとする傾向があるのです。

なんでも上手くいく生き方

どんなことでも上手くいき、幸せに生きられる方法はたったひとつ。

何も考えず、単純な人間になることです。

やってみたいと思ったらすぐにやり、ダメだと思ったらやめる。

それでもやりたければ、何度でもやってみる。

楽しいと思うことにチャレンジし、失敗するのが当たり前。

見栄やプライドはなく、どんどん飛び込んでいくことが、上手くいく方法なのです。

カッコつけて、失敗を笑われたくないと思っているうちは、上手くいくことはなく、幸せな生き方もできません。

失敗したら笑えばいい。

成功すればもっと笑えばいい。

チャレンジすることは、どっちでも楽しいことなのです。

考えすぎたり、上手くいかせようと打算的になっていると、楽しくない上に上手くいかないのですから、皮肉なものです。

しかし、シンプルに考えれば、とても簡単なことなのです。

意識してやることの逆の現象が起こる。

それだけです。

狙ってやることは、その通りにはなりません。

適当にやったことが、意外と上手くいきます。

そういうものなのです。

頑張ったり、努力したりはしなくていいのです。

肩の力を抜いて、なんでも適当に、楽しみながらやってみましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。



コメントを残す

*