全てが上手くいく小さな習慣

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上手くいかない時は、どうしてだと思いますか?

様々な原因が考えられるかもしれませんが、その原因を追究したところで、行き止まりではないですか?

心理学者のアドラーは、原因を掴むことに意味はないとしています。

どうしてそうなったのか?を知るよりも、どうするべきか?をすぐに考える癖をつけなければいけないのです。

上手くいかなかったことを、スムーズに進めるために、やることはとても簡単です。

「減らす」を意識する

断捨離のメソッドは、あらゆるところで活用できます。

上手くいかない時には、減らす、やめる、離れるということを思い出して下さい。

何度もチャレンジすることは、素晴らしいことであっても、同じ手法でしつこく繰り返すのは、執着でしかありません。

上手くいかない時は、「そのやり方ではダメ」ということであって、その答えを受け入れなければいけません。

挑戦というのは「それならどうするか」をしっかりと練って、違うやり方でアプローチを試みることです。

物事は、失敗する方法のほうが多く存在していることが当たり前なので、消去法で上手くいかなかった方法をどんどん減らし、やり直していくしかないのです。

ひとつずつクリアする

どんなことでも、トライアンドエラーで、上手くいかなかったこと原因をいつまでも考えていても意味がありません。

また、原因を突き止めたとしても、それは何かのヒントになるだけであって、上手くいくための答えには結びつきません。

上手くいかないことは当たり前のことで、ひとつずつクリアしていくことで、そのうち上手くいくようになるもの。

最初から成功する方法を探していたのでは、時間だけがただ過ぎていくだけです。

失敗を恐れず挑戦するということは、様々な角度からのアプローチを、何度も試みることなのです。

そのためにも、様々なやり方で、ひとつずつこなしていくしかないのです。

上手くいかないから面白い

最初から答えがわかっていて、なんでも上手くいく方法を知っていたのでは、何も面白くはありません。

課題や試練を乗り越える楽しさは、何度やっても失敗するから感じられるもの。

上手くいかないことは、嘆くことではなく、それが面白さだということです。

「そんなはずはない」「自分は間違っていない」と思い込んで、何度も何度も同じやり方で挑み続けると、それは自分自身の苦しみへと変わるはずです。

ダメな時はダメ。

素直に引き下がって、別のやり方でまた挑戦すればいい。

そうやって、人は成長していくもので、そのうち上手くいくようになっていくものです。

人生は、失敗するのが当たり前だと思って下さい。

そうすれば、何もかもが楽しくなっていきますよ。

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