
何がしたいのかわからなくなり、自分を見失ってしまうことは誰にでもあります。
そういった時に、むやみやたらに行動をしてしまうと、余計に見失います。
冷静さを取り戻し、本当の自分に出会うためには、やはり日頃の行動を改めていくしかありません。
自分を見失っている状態は、そのことにすら自分で気が付かないため、自分も他人も傷つけてしまうことがあります。
どうしていいのかわからないから、答えを探し始めて悪循環へとハマります。
「何かおかしいな」と感じた時には、自分を取り戻すために、新たな行動を取り入れてみましょう。
自分を取り戻す方法
自分を取り戻す作業は、自分でしかできません。
んぜ上手くいかないのか、どうしてこうなってしまったのか。
その答えは必ず自分の中にあります。
自分を取り戻していくために、できることからやってみましょう。
・断捨離してみる
いらないものを捨てて、やっていることをやめて、そこから離れてみると、また違った視点で物事を見ることができます。
断捨離をしてみると、それまでに気が付かなかったことに気付けるようになります。
自分を見えなくしているのは、日頃の自分の行動です。
やっていることを全てやめてみましょう。
その先に意外な答えが転がっているかもしれませんよ。
・新しいことに挑戦する
上手くいかないことに執着するよりも、何か新たなことに挑戦することによって、初体験から生まれた感覚が、自分を取り戻すキッカケになったりもします。
どんなことでもいいので、これまでにやっていなかったことをやってみましょう。
答えを探すのではなくて、見つかるまで行動していけば、何かが見えてくるかもしれませんよ。
・過去を振り返ってみる
本当の自分がどんな存在なのかは、過去の経験が大きなヒントになります。
褒められたこと、認められたこと、いつも頼まれることなどが、自分の姿を思い出させてくれます。
子供の頃から今までを、ずっと思い出すことによって、徐々に自分の姿が浮き彫りになっていきます。
自分は自分、他人は他人
自分がわからなくなってしまったのは、他人の意見を聞きすぎたからかもしれません。
人に優しすぎるが故に、他人の意見を取り入れすぎたからでしょう。
自分は自分でしかなく、他人は他人であること。
誰かに何かを言われたとしても、それは自分には関係のないことだと思って下さい。
他人のレールで生きることをやめて、自分にわがままになることができれば、心は落ち着いてきます。
否定をしてくる、自尊心を傷つけてくる人の意見などは、一切聞かなくても大丈夫です。
自分は自分でしかありませんので、ありのままの自分を許し、自分自身が自分を受け入れましょう。