
仕事が嫌になってしまう時は誰にでもあります。
ですが、そうも言っていられないのが社会人。
どうしてもやる気が出ない。
モチベーションが上がらない時にはどうすればいいのでしょうか?
仕事に対してのモチベーションは、心の状態が大きく関係していると言えます。
まずやるべきことは、小さな習慣から始めること。
そして、意識を改革していくことからです。
気持ちが下がっている時に、無理に頑張ろうとしてしまうと、それは逆効果になります。
焦らずに、ゆっくりとやる気を取り戻していきましょう。
しっかり休もう!
仕事のやる気が出ない時は、素直に休んだほうが解決が早まります。
焦って頑張ろうとしても、余計に失敗を重ねてしまうだけ。
心の状態を取り戻すために、まずは休むことに専念しましょう。
一人の時間を大切にして、好きなことを好きなだけやることによって、気持ちがリフレッシュでき、再び頑張ろうと思えるようになってきます。
働き過ぎは、モチベーションを下げていくだけですので、適度な休息をとりましょう。
いいところを見つけ出す
心の状態が回復したら、仕事の嫌な面ばかりに固執するのではなく、いいところを見つける練習をしてみましょう。
一度やる気を失ってしまえば、なかなかうまくはいかないでしょうが、何度も繰り返し思い出すことで、そのうち楽しさを思い出せます。
今与えられている仕事の中で、楽しいと思える瞬間、いいなと感じるところだけをしっかりと見て、モチベーションを上げましょう。
基本に立ち戻る
仕事のやる気が出ない時は、何かに挫折してしまっているのかもしれません。
それは、少し期待や希望が高くなっているのかもしれません。
自分の中にあるハードル、理想を下げてみて、初心にかえってみましょう。
基本的なことからもう一度やり直し、繰り返し行っていくことで、再び楽しさを見出せるかもしれません。
いつも楽しいわけではない
仕事は、社会貢献であって、サービスの提供です。
いつでも自分の思った通りに楽しくできるわけではありません。
しかし、どれだけ嫌な仕事であっても、誰かが喜んでくれるのであれば、それを思い描きながらやってみるしかありません。
自分としては楽しくはないかもしれませんが、喜ぶ人がいるのなら、やるしかありません。
仕事の楽しさは、人を喜ばせることだと気が付けば、そのうち楽しくなっていくはずです。
笑顔を大切にしよう
働く場所は、真剣に取り組む場所とはいえ、笑顔を完全に絶やすようなことは、やる気ダウンするだけです。
こまめに休憩を取りながら、いつでも笑顔でいること。
そして、忙しくても冷静さを失わず、他人の笑顔を奪ったりはしないこと。
笑顔が一番大切なものです。
正しさや結果ばかり追いかけて、心を失わないようにしましょう。