得体の知れない恐怖感から抜け出せないときにやってみてほしいこと!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る


なんだかわからないけどいつもモヤモヤする。

得体の知れない何かに追われる気分がなくならない。

ありもしないことを妄想したり、今は関係のないことにまで過剰に反応してしまう。

ある程度のところまでは、そんな感覚をごまかしながら過ごすことはできます。

ですが、ある一線を越えてしまうと、その恐怖感はどっど押し寄せてきます。

その波が怖くて、いつもその恐怖から逃げるように振舞っているということもあるでしょう。

今回は、自分の中にある得体の知れない恐怖に蓋をすることが出来なくなった時の対処法を紹介します。

繰り返しおこなうことで、その恐怖の対象は小さくなっていき、やがて消えていくので、何度も反復することをおススメします。

自分へ語り掛ける

自分でも理解のできない恐怖心は、インナーチャイルドなどとも深く関連しています。

ですが、その原因を掘り下げるよりも、対策をうったほうが解決は早まります。

不安になった時、妄想が肥大する時、得体の知れない恐怖心に襲われる時。

自分へ語り掛けて下さい。

アフォメーションと同じです。

「大丈夫、きっとうまくいく」

そう自分へ言ってあげて下さい。

ある程度は、言葉を変えて構いません。

「そのままでいいんだよ」

「頑張らなくてもいいよ」

自分の心を自分で守る癖をつけるのです。

恐怖感は、うまくいかないことへの不安からくるもので、過剰に失敗を恐れることによるものがほとんどです。

ありのまま、そのままで大丈夫だという安心感を、自分へと与えてあげて下さい。

その言葉を繰り返し何度も自分へ聞かせることで、恐怖心は小さくなっていき、やがて消える日が必ず来ます。

必ず恐怖心が消える日が来る

今は不安になっているかもしれません。

そんなことをしても恐怖はなくならない。

そう思ってしまうことも仕方がありません。

それでも、その恐怖心は必ず消えてなくなる日がやってきます。

それだけは信じていて下さい。

全ては幻想であり、妄想から生み出されているものです。

得体の知れない恐怖は、自分が安心していたいから、そのままでいたいから起こる防衛本能です。

それは何もおかしなことではありませんので、そのまま受け入れていき、「大丈夫」だということを自分へと語り掛けてあげて下さい。

かつて私も悩まされたことですが、今ではすっかり良くなっています。

完全に消し去ることはできてはいませんが、昔よりも随分と小さくなりましたし、その感情が現れたとしても、「また来たな」「はいはい、わかったよ」と客観的に見て、受け流すことが可能になりました。

怖れるようなことは起きませんので、安心して下さい。

あなたの心が、晴れやかな世界を映し出せる日が来ることを祈っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。



コメントを残す

*