
幸せになりたい。
心からの笑顔が溢れる世界で生きたい。
そう願うのは、誰しも同じではないでしょうか。
遠くを見るよりも、足元を見て下さい。
あなたの目の前に、願う世界へ通じる道があるはずです。
どんな願いを叶えたいですか?
どのような世界を創り上げたいですか?
幸せな未来とはどんなものですか?
あなたの人生は、全てあなたの思い描いた通りになります。
すでに扉は開かれています。
手を止めて、歩みを止めて、自分の足元をしっかりと見据えて下さい。
目の前にあるタスクをこなそう
理想の世界を思い描きながら、ただそれを待っていたり、見栄をはったりしていても、その願いは叶いません。
なりたい自分になるため、幸せな世界を創り上げるためには、やるべきことはたったひとつだけ。
今、そこで、目の前にあることに集中し、それをきっちりとこなして下さい。
それが正しいか、間違っているかは関係ありません。
目の前にあることを全てこなすのです。
それがいつか、全て正解になる日が必ず訪れます。
今はそれがわからなくても、目の前にある課題をクリアしましょう。
遠くばかりを見て、近道を探したり、沢山欲しがったり、多くを求めたりすることをやめましょう。
まずは今あるタスクを先にこなすことから全てが始まります。
どんどんクリアしていこう
願いは小さなものから大きなものまであります。
思考は現実になるのは間違いありません。
しかし、その望みを自ら掴み取ろうとすれば、それはいずれ失うことになるでしょう。
現実を捻じ曲げようとしたり、欲しがる行動は、願いを遠ざけます。
心の中で強く願いながら、目の前のことに集中することが、願いへ通じる唯一の手段です。
今やらなければいけないこと。
あなたに要求されていることは、全てあなたの思い描く理想の未来に必要なものだから、現実として現れているのです。
ただ、目の前のタスクをこなすだけで、あなたの願いは叶っていくのですから、それほどに簡単なものはありません。
願いは必ず叶えられますし、全て与えられます。
そして、全ての出来事が一本の線で結ばれる瞬間が訪れます。
目の前のことをこなすことを、ひたすら繰り返していきましょう。
考えるのをやめよう
悩んだり、考えたりすることをやめてしまいましょう。
今のあなたに、どのような試練が舞い込んできたとして、それはあなたに必要なタスクです。
何も考える必要はありません。
ひたすら繰り返しこなしていくだけで、願いは叶えられることは決まっていますので、もう考える必要はないのです。
あるのは、今とココだけです。
過去はただの記憶であり、未来はただの妄想です。
ネガティブな思考や、無駄な自己啓発はどこかへ投げ捨ててしまいましょう。
考えることをやめて、目の前のことに集中し、ひたすらそれを繰り返していって下さい。
意味は、必ずあとづけされます。
「なぜこれをやる?」
「なんの意味がある?」
それはあまり関係のないこと。
全てあなたに必要な経験です。
考えることをやめて、目の前のタスクをこなしましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
この現実世界は、難しいようで実に簡単な世界です。
何も考えることなく、目の前のことをやっていくだけ。
それだけで願っている世界はどんどん現実として展開されていきます。
あなたが掴みに行かなくても、全ては与えられるのです。
近道をどこかに探したり、正解を求めている以上は、願っている世界を見ることはできないでしょう。
一線で輝いている著名人たちは、誰もがみな同じことを口にしています。
「今を生きろ」
「道は目の前にある」
「足元を見ろ」
「真ん中を真っ直ぐ進め」
そういった言葉たちが示す通り、あなたの目の前にあるそのタスクが、幸せな未来へと通じているのです。
わからなくなってしまうのは、そのことに気が付いていいないだけ。
外側に気をとられてしまって、すぐ目の前にある道が見えていないのです。
インディアンの言葉を綴った絵本「今日は死ぬにはいい日だ」の中に、こんな言葉があります。
どんなに暗い霧のなかでも
引用:「今日は死ぬにはいい日だ」より
虹の道に通じる回り道がある
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誰もが苦しく、辛いときはあるものですが、そんな時だからこそ、それまで見えていなかった光の道が目の前に現れるのです。
恐らくその道は、最初からそこにあったものなのに、見えていなかったのでしょう。
やるべきことはとてもシンプルで、単純です。
目の前にあるそれをやればいいだけ。
何も難しいことはありません。
ほんの少し休んだら、出来ることから始めていき、ひとつずつゆっくりとこなしていきましょう。
その小さな積み重ねが大きな力となって、あなたの願いは、全て叶えられていきます。