
幸せになることは、さほど難しいことではありません。
思考をシンプルにして生きる。
幸せに生きるため生活習慣を、自らの手で作り出していきましょう。
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幸せになれない人は、もしかしたら一生幸せになれないのかもしれません。
自分という存在を知って、幸せになることに気づくだけで、その瞬間から幸せです。
生活習慣を変えることは、人生を変えることになります。
幸せになる簡単な方法を知って、今すぐ実践してみましょう。
自己矛盾を取り除く
自分の中で、理想の幸せの形を創り出すと、そこからのギャップに苦しみます。
また、そういった理想とのギャップは、いつまでも埋められないものですから、永久に終わりがありません。
現代を生きる私たちは、達成した先に幸せがある、努力した者だけが幸せになれる、忍耐こそ美徳と教えられた人も多いでしょう。
しかし、そういった思考のままでいると、終わりのない道を進むことになり、死ぬまで満たされることのない不足感に苦しむだけです。
自己矛盾を取り除くためには、理想と自分を比較しないこと、ありもしない幻想を抱かないことです。
今の自分の姿形を認め、ありのままそのままを受け入れ、感じたままに生きる。
自分を認めるという作業をするだけで、自己矛盾はなくなっていきます。
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幸せな習慣の作り方
幸せになる方法は、実はとても簡単なことです。
達成することや、登り詰めること、耐え抜くことが素晴らしいことだと勘違いすると、幸せはいつまでも感じることが出来ません。
幸せは、すぐ目の前にあります。
寒かったら、暖かくすればいい。
お腹がすいたら食べればいい。
眠たかったら寝ればいい。
苦しかったらやめればいい。
やりたかったらやればいい。
逃げたかったら逃げればいい。
欲しい物は買えばいい。
幸せを先延ばしにすることは、人生の時間を無駄にしいてるだけです。
今目の前で、自分にとって心地のいいものがあるのなら、素直に心を満たせばいいだけなのです。
時間は今しか存在しない
人生というのは、時間で出来ています。
また、時間というものは、「今」しか存在しません。
場所の概念も同様で、「ここ」しか存在しません。
自分が今感じている瞬間こそが、今であって、自分がいる場所が常にここです。
そして、気づいてほしいことは、時間というのは線のようにつながって流れているのではなく、「今」が連続してあるだけ。
線ではなく、点のようなものであること。
過去はただの記憶であって、未来はただの妄想です。
自分の時間は流れてはいませんし、場所も全く変わっていないというイメージを持ちましょう。
今この記事を読んでいる瞬間も「今」であり、いつかわはかりませんが、死ぬ瞬間も「今」です。
つまり、「今」という瞬間で幸せを感じ、それを連続していくだけで、人生というのは幸せな時間で満たされていくということ。
幸せを先延ばしにすることには、あまり意味がないのです。
心のままに生きていく
努力すること、耐えることは素晴らしいことです。
ただ、その先に自分が何を見据えているのかです。
本当に自分が目指したい未来があり、なりたい姿があり、そこに努力をしていくことに幸せを感じるのであれば、それもまた幸せな瞬間となります。
しかし、ただ闇雲に耐えることだけを目的としたり、何の根拠もない忍耐というのは、ただ自分を苦しめているだけです。
ありのまま、心のままに生きること。
これが、最も素晴らしい生き方です。
してはいけない、やらなければいけない。
それは、自らがそう思って尽力するものであって、誰かに強制されてやることではありません。
やりたいことをやればいい。
ただそれだけのことです。
幸せになることは、決して難しいことではありません。
生活習慣の中で、小さなことでも見逃さないで下さい。
意味もなく耐えているのなら、我慢するのをやめましょう。
誰かに言われてやっているのなら、やめてしまいましょう。
自分は自分の心に従って生きて行く。
それが、幸せになるための習慣作りです。
NA企画.
ライター:ステロー
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