
断捨離が上手くいかなくて、捨てるコツを探していますか?
捨てる判断基準で悩む人は多くいます。
しかし、その答えはあなたの中にしかないのです。
スポンサーリンク
断捨離することは、実はとても簡単なことです。
上手くいかないと悩む人は、断捨離の本質をまだ理解していないのかもしれません。
捨てるコツを知り、判断するのはあなたです。
あまり難しく考えずに、思考をシンプルにしていきましょう。
捨てる基準は心に従うだけ
断捨離に、成功も失敗もありません。
捨てるということを念頭において、ただあなたはあなたの心の声を聞くだけです。
嫌な気持ちになるものは、即刻処分対象です。
人でも、物でも、行動でも。
気分が落ち込むようなものは、切り捨てましょう。
次は、曖昧な感じがするものが悩みどころだと思います。
ですが、基本は「迷ったら捨てる」です。
断捨離する時には、捨てる基準を考えることも必要ですが、「残す」という視点で見ることも大切です。
迷うものというのは、ほぼ必要のないものです。
「ときめくかどうか」を提唱している方もおられます。
捨てる基準から、残す基準に切り替えてみて、自分の心が「いい気分でいられるもの」だけを残して、あとは捨ててしまっても大丈夫です。
「いい気分」でいることは、幸運を呼び込むとも言われています。
心が喜ぶ人とだけ付き合い、心が弾むことだけをやって、心が落ち着く物だけを持ちましょう。
これが、人生を豊かにする断捨離の判断基準です。
スポンサーリンク
結果をあまり気にしすぎない
こういった記事を求めて読んでいるということは、捨てられないことで悩んでいることでしょう。
しかし、断捨離というのは、「断捨離=捨てる」とう結果が大事なわけではありません。
本当に得る物というのは、自分を知るということ。
あなたの心がどう感じているのかを知って、その通りに判断していけば、それがあなたの正解です。
捨てられなかったらダメ、という考えそのものを、まず捨てましょう。
実際の行動と結果として、捨てても捨てられなくても、それがあなたの判断であるのなら、それをそのまま受け入れるだけです。
捨てられないことを気にするということは、まだ誰かと比較しているのでしょう。
そういった気持ちを捨て、「今の自分はこれくらい」ということを知ることが、一番大切なことなのです。
断捨離は勝手に身について行く
捨てられないからと言って、悩む必要はありません。
それが今のあなたなのですから、仕方のないことです。
ただ、一度断捨離というものを知れば、次からは迷うことはなくなるでしょう。
立ち止まり、迷い、悩み、苦しいと感じた時には、「捨てる」「減らす」「削ぎ落とす」「離れる」といったことを思い出せばいいのです。
小さなことに固執して、執着していると、視野が狭くなっていき、物事がスムーズに進まなくなるのです。
断捨離は、勝手に身についていって、自然とできるようになっていくので、頭の片隅にだけ置いて、今は捨てられないことで悩むのをやめましょう。
そのうち出来るようになりますので、その自分を待てばいいのです。
今という瞬間に生きる
断捨離の習慣で身につけていってほしいことは、「今に生きる」ということ。
物を溜め込んだり、捨てられない人というのは、過去の栄光にすがったり、力をつけることばかりに固執したり、まだ起こってもいなことに恐れたりしながら生きている人です。
そればかりに捉われて生きると、いつの間にか「今」という時間を忘れ、ずっと違う時間、違う場所に生きることになってしまいます。
後悔したり、不安になったりすることは、人間である以上は仕方のないことです。
しかし、そういった感情が生まれた時こそ、「今」に焦点をあてるのです。
今、ここで関係のないことを捨てることで、物事はシンプルに見えて来て、何も怖くはなくなっていきます。
そして、今という瞬間を感じられた時に、あらゆる幸福があなたの元に舞い込みます。
あなたの人生が素晴らしいものになり、光り輝く毎日を送れることを祈っています。
NA企画.
ライター:ステロー
スポンサーリンク