
人生を豊かにするために、断ち切るべき習慣は誰にもあるはずです。
しかし、悪習慣は一度身につくと中々やめられないもの。
どうしたらうまく断捨離することができるのでしょうか。
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生活の中で、「これはやめたほうがいいんだけどな」と頭でわかっていても、なかなかやめられないものは誰にでもあるはずです。
断捨離をして、断ち切るべきはやはり悪習慣。
どのように考え、どのように行動していけばやめることができるのでしょうか。
何故それが必要なのかを探る
悪習慣を断ち切れない原因は、必ず自分の中にあります。
なぜそれをしてしまうのか?
どうしてやめることが出来ないのか?
その原因を探るヒントは、心の中にあるはずです。
悪習慣は、無理をして我慢してやめようとしても、やめられるものではありません。
原因となるものは、その同じベクトルの反対側。
それをしてしまう理由は、違うところにあるはずです。
そこを自分で探り出し、根本を解決してあげることで、すんなりとやめられることがあります。
自分を客観的に見る
自分を俯瞰し、客観的に見ることによって、悪習慣が嫌になってくる場合があります。
なぜそのようなことをしているのか。
どうしてそうなってしまうのか。
その原因は探らなくても、その習慣を繰り返している自分のことが嫌になれば、自然とやめてしまいます。
天から見下ろすように、他人から見るように自分を見つめてみる。
それが一体どんな行動であるのかは、自分の心が感じ取ってくれます。
その感覚を、しっかりと心に落とし込むことができれば、あまり意識しなくても、悪習慣は消えていくでしょう。
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マインドフルネス・瞑想をする
短い時間でもいいので、瞑想をすることによって、心を整え、悪習慣への見え方、感じ方は変わります。
俯瞰すること、客観的に見ることも、瞑想の中ではより鮮明に感じられるために、習慣への感覚が整っていき、嫌になっていきます。
目を閉じて、ゆっくりとした時間を過ごすだけで、悪習慣は嫌になるものです。
妄想の世界の中に見えるものは、自分の姿であって、嫌なものばかりが見える場合は、それが悪習慣であるということ。
そして、それを嫌だと感じれば感じるほど、断ち切られる方向へと意識は向かって行きます。
頭で考えたり、我慢をしたりするよりも、瞑想から潜在意識へ問いかけ、感じていくだけで習慣は書き換わっていきます。
悪習慣は全て心の問題
人によって、断ち切りたいと願う習慣は違います。
お酒、タバコ、人間関係、悪口、食事マナーなど。
細かいところまで色々とあるものです。
しかし、どれも形が違っているだけで、根本は心の問題であることは間違いありません。
どこかでストレスを感じ、何かを我慢しているから、反対側のベクトルからそれが悪習慣となってはみ出しているだけ。
心を浄化し、感情を整えることによって、自然と悪習慣は断ち切られます。
クリニックに通ったり、他人の成功を真似たりしても、我慢しているだけならそれはいずれ同じことをし始めます。
大切なことは心を整えること。
心を整えれば、生活は整います。
生活が整えば、自然と習慣は正されます。
全ては心の問題であること。
悪習慣を断ち切るために、一番効果があるものは、瞑想だと私は思います。
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