
ステメンズブログのステローです。
今回は、「捨てるべきもの」ではなく、捨てるべき思考についてです。
最終的に捨てなければいけないものは、自分の中にあるのかもしれません。
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人はなぜストレスを感じてしまうのか。
どうして争い、競い、奪い合おうとするのか。
そこには、最後に残された執着が存在します。
自分と向き合っていく
断捨離を実践していくと、最終的には自分一人しか残らなくなります。
そして、見えてくるものは、本当の自分の姿だけ。
それでもまだ、ストレスをわずかに感じてしまうということは、心の中に捨てるべきものが存在しているということ。
自分と向き合う時間を持ち、深く深く自分を掘り下げていって、心の声を聞くのです。
本当はどうしたいのか?
どうして苦しく辛い思いをするのか?
怒ってしまったり、正論を振りかざしてしまうのはなぜなのか?
その先に、あなたの正解が眠っているはずです。
こだわりや価値観が争いを生む
怒ってしまったり、誰かとトラブルになったり、ストレスを感じてしまうのは、心の中にこだわりや価値観が強く根付いているからです。
それは、信念とも呼ばれることがありますが、強すぎる信念は争いを生んでしまいます。
何が正しいのか、何が間違っているのかよりも、楽しく笑顔で過ごせるのかどうかが重要です。
正論は、時に凶器となってしまいます。
正しさを突きつけるよりも、どうしたら平和に共存していけるのかを冷静に考えていきましょう。
ストレスは吐き捨てよう
強いストレスを感じてしまった時は、素直に吐き捨てることを習慣づけましょう。
ただ、誰かに話したり、愚痴をこぼしたりしてしまうと、周囲との関係を壊してしまいます。
そんな時は、紙に書いて下さい。
嫌なことがあったのなら、それを好きなように書きなぐります。
汚い言葉を使っても、酷いことを書いても構いません。
好きなだけ紙に吐き出したら、その紙をまるめてごみ箱に捨ててしまうのです。
水に流すとは上手く言ったもので、そうやって小さなストレスをなかったことにすることによって、あなたがあなたの心を守ることが出来ます。
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全てに余裕を持っておく
ストレスに耐えきれなくなったり、辛さや苦しさがピークに達したら、それは自分の許容量を超えているサインです。
つまり、何かを捨てろということ。
出来ないことを無理をしてやっていると、そのストレスは人へと向かってしまいます。
自分でも他人でも、人を傷つけていいことはありません。
心に余裕を持つためには、全てにおいて余裕を持たなくてはいけません。
時間に余裕を持つために、無駄な行動はやめる。
力に余裕を持つために、意味のないことに力を使わない。
これらを実生活の中でやっていこうと思えば、やはり捨てるしかないのです。
物を捨て、行動を減らし、無益な関係から離れる。
それがあなたの人生を守る習慣です。
NA企画.
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