あらゆる場面で、断捨離、掃除、整理整頓は物事を見えやすくします。
また、精神面への作用も大きく、生きる力も身に付きます。
当たり前の習慣が、どれほどに大切なことなのか。
もう一度チャレンジしてみて下さい。
スポンサーリンク
疲れを感じたり、楽しくないと思ってしまうのは、どこかで無理をしているからです。
まずは冷静になって、整理整頓と掃除。
何度でもリセットすることによって、ストレスや苦しさ、複雑さは消え去っていきます。
多すぎると無気力になる
やる気がなくなり、行動できなくなってしまうのは、あなたのまわりに多くのものがあるからです。
物でも人でも行動でも。
多すぎるとそれがあなたにとってのストレスや足かせとなります。
また、脳科学的にも、多くの物が乱雑に置いてあることが視界に入るだけでも、徐々にエネルギーが奪われて行って、心が疲弊していくということもあるようです。
もう一度力を得て、立ち上がるためには、どこかで奮起して、断捨離、整理整頓、掃除をしなくてはいけません。
自分で自分の首を絞めている
持ちすぎ、やりすぎは、いずれは自分の身を滅ぼしてしまいます。
必要なものを必要な分だけ持って、必要なことだけをやる。
それが出来るようにならないと、苦しみから逃れることはできません。
今目の前にあることをすぐに片づけること。
小さなことでも、ひとつひとつと向き合っていかなければ、どんどん追い込まれていくだけです。
スポンサーリンク
過去の自分が恥ずかしくなったら成長した証
整理整頓が出来るようになるまで、どれだけ多くのことをやってきて、多くの物を持ち続けていたのか。
そうやって生きてきて、出来ていたつもりになっていた自分を思い出すと、恥ずかしくなってしまうはずです。
マルチにこなしているように見せかけて、何ひとつ達成はしていない。
広げるばかりで、出来ていなかったということ。
多くのことをこなしているように見える人でも、実はひとつのことしかやってはいません。
目の前にあることに全力を尽くし、ひたすらにそれを繰り返していくだけ。
そうすれば、どんどん前へと進めるようになっていきます。
ひとつずつこなしていく
なんでも挑戦してみることはいいことですが、ダメならすぐにやめること。
結果を受け入れずに、いつまでも残したままにしているから、重荷が増えていくだけなのです。
まずはひとつずつこなしていくこと。
それが出来るかどうかは、やはり掃除と整理整頓ができるかどうかにかかっています。
挑戦し、結果を受け入れて、整える。
ただそれの繰り返しです。
掃除と整理整頓と断捨離に挑戦すれば自分が見える
掃除力というのは、どれだけ自分で自分のことがこなせるのかへの挑戦です。
お金で解決したり、他人の手を借りてやることもできますが、やはり自分のことは自分でやらなければいけません。
やってみればわかることですが、思っていた以上に出来なかったりもします。
そして、挑戦してみてわかることが沢山あります。
他人に甘えてばかりで生きてきたこと。
感謝の気持ちを忘れていたこと。
両親にしてもらったこと。
出来てもいないのに他人へと指摘してきたこと。
当たり前のことを維持することが、どれだけ難しいのかを知ることができます。
だからダメというわけではなく、その未熟さを知るということが、他人を敬うことへとつながっていきます。
自分を知るというのは、自分がやりたいことを知るという意味もありますが、生かされていることを知るということもあります。
むしろ、そのほうが生きて行く上では重要なことなのかもしれません。
スポンサーリンク
いつも励まされています。
辛いことがあるのですが、パニックにならずに、自分を保つことができているのはこのブログを読みながら断捨離と整理整頓をしているからだと思います。
これからもよろしくお願いします。