断捨離したいけどできない。
そんな人たちも多数おられると思います。
どうしたら、上手に捨てられる人間になるのでしょうか。
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この記事に辿り着いたということは、捨てることが出来ずに悩んでいるのでしょう。
どうしたら上手に捨てることが出来るのか。
大きなことをやろうとはせずに、小さなことから向き合って考えてみましょう。
自分のことをしっかりと理解すること
まずは、自分自身のことをよく理解して下さい。
どうして断捨離したいのか?
なぜ捨てたいのか?
そう思っているのになんでできないのか?
あなたがまず最初にやるべきことは、自分自身の意思と行動が一致していないことを認めること。
そして、自分を責めないこと。
人間は、やりたいことしかやりません。
できないことはできません。
今ある自分自身と、現実とのギャップを作っているのも、自分なのです。
断捨離したいと思ってはいても、できないということは、したくないということが真実です。
捨てたいと思っているのなら、さっさと捨ててしまいましょう。
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どっちでもいい
断捨離だけではなく、大事なことは、どちらでもいいので自分の行動と意思とを一致させること。
捨てたいと思うことは、何かの憧れがあったり、それができるようになると楽になれるという理想を描いているからでしょう。
しかし、その現実は自分で作らなくてはいけません。
そうしたいと思っているうちは、何もできません。
どっちでもいいので、自分の中で自分を認めてしまって、できるように行動を変えていかなければいけません。
それが、今あなたのやるべきことです。
言い訳を失くし、自分が行動できるように準備していくことが、向き合うことの第一歩なのです。
いずれはできるようになっていく
断捨離は、今はできなかったとしても、意識の中で「いつかやってやる」という志を強く持っていれば、それがいつか行動としてできるようになります。
今は今で、できなくてもいいんです。
片づけられない、掃除ができない、捨てられない自分を責めずに、認めてしまいましょう。
今はそれが限界だと知って、その時が来るのを静かに待てばいいのです。
決意を固めれば自分が動き出す
本当に断捨離したいと思う時は、必ずやってきます。
嫌なことがあったり、辛い現実に直面したり、自分が追い込まれたり。
そこまで来ると、嫌でも自分が行動しなければいけなくなります。
「今のままではいけない」
「変わりたい」
「あの頃には戻りたくない」
そういった決意が自分の中で芽生え始めると、無心で行動し始めます。
人間は、無意識に行動する時にこそ本音が現れますし、その時の力というのは計り知れないものがあります。
それまでできなかったことが、嘘のようにできてしまって、無心で取り組み始めます。
誰になんと言われようとも、その堅い決意は揺るぐことなく、こなしていくでしょう。
未来を心配することはない
捨てられないからといって、あまり不安にはならなくてもいいのです。
時が来れば、人は行動に移し始めます。
あなたにも必ずその時は来ますし、その時には、なんの心配もなく、何の恐怖もなく体が動くものです。
未来のことなどは考える必要はない。
安心して下さい。
いつか必ず、あなたがあなたの手で手放し、穏やかな気持ちで過ごせる日が来ます。
その時まで、焦らずに少しずつでいいので、できることだけをやっていきましょう。
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