生きていると、知らないうちに物や情報が増えてしまいます。
私は持っていないと思っても、それでも多いことにも気づいていません。
捨てることを怖れなければ、本当の楽しさを取り戻すことができます。
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楽しいと思っているはずのことが、実はあなたの心の穴を広げていることに気づいていますか?
そんなことはない!
私はこれが好きでやっていると思えば思うほど、あなたの視野は狭くなって、周りが見えなくなっています。
いいと思っているもの、好きだと思っていることは、本当にそうなのでしょうか?
あなたが本当のあなたを取り戻すために、捨てることを怖れずに生きてみましょう。
便利な暮らしが感覚を鈍らせていく
あなたが便利だと思って持っているもの。
あったほうがいいと思って保管しているもの。
いいと思ってやっていること。
それは、本当に楽しいことなのでしょうか?
本当に暮らしが豊かになっているのでしょうか?
何かに囚われ、小さなことにこだわって、過去を取り戻そうとして、楽をしようとして、全て逆方向に向かっていることに気づいていますか?
あなたがもっているそれは、あなたの心の感覚をただ鈍らせていくだけの習慣なのです。
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実際に捨ててみよう
何かに囚われて生きている人は、捨てるのが怖くてそれを見ようとはしていません。
本当の自分から逃げたくて、大切なことを後回しにして楽をしたいからそうしているにすぎません。
捨ててみて下さい。
捨てたものは三日もあれば忘れてしまいますし、何が良かったのかも思い出せなくなるものがほとんどです。
また、捨てることは失うことだと思いがちですが、それよりももっといいものが必ず得られます。
これは、実際にやってみるしかありません。
捨てれば、大切なものが舞い込んできます。
怖いかもしれませんが、「よし!」と思ったその時その瞬間に実行することをおすすめします。
気づいた瞬間から人生が変わっていく
捨てることを自分でやってみれば、その瞬間から何かに突き動かされるように体が軽くなるのがわかります。
怖れがなくなり、毎日が新鮮で、本当に生きるという感覚を取り戻せる。
また、思い出せば、持ち続けてこだわり続けてきた時間の出来事などは、記憶から消えてしまいます。
これが、本当に生きるという感覚そのものです。
毎日の生活をただ繰り返すこと以外のことはどうでもいい。
小さなことで喜ぶことができればそれでいい。
死ななければなんでもいい。
一見バカな生き方に見えるかもしれませんが、これが本当に楽な生き方なのです。
習慣づければどんどん前へ進める
捨てることが大切で、怖がってはいけないと気づけば、迷いは消えます。
また、どちらにすればいいのか、どうしたらいいのかわからなくなり、不安になっている時にこそ思い出してほしいのが断捨離です。
選択は、必ず怖いほうを選んで下さい。
迷い、苦しみ、辛くなるのなら、今手放したくないと思っているものを捨てるのです。
これだけは持っていたい、やり続けたい。
そう思っているものを最初に捨てましょう。
その、持っていたいもの、やりたいことこそが、あなたが囚われていることなのです。
捨てれば楽になります。
諦めることができます。
もっと他の道が見えてきます。
断捨離は、いつでも忘れずに心の中に留めていましょう。
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