物を捨てたい、断捨離したいと感じ始めたら、転機の時です。
生き方に違和感を感じ、楽しいと思えなくなってきている証拠です。
何をやっていても拭えない感覚があるのなら、捨ててしまえば答えは見えてきます。
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断捨離を実践すれば、自分のことがよく理解できるうえに、生きる感覚も身につけられます。
何かを怖れ、しがみついて生きていることをどこかでやめなければいけません。
あなたが断捨離に興味を持ったのなら、是非とも実践して体感してほしいものです。
必要のないものと決別する
あなたが今送っている日常の中で、どんな物を持って、どんなことに時間と労力を費やしているかを振り返ってみて下さい。
そして、それに何の意味があるのか?本当に必要なのかを判断し、捨てて下さい。
生きる目標は何か?
目指したいところはどこか?
自分とは一体何なのか?
邪魔をしていると思う物と決別し、どんどん捨てるのです。
あなたが必要でないと判断したら、それが正解です。
捨てたら見えてくるもの
持っていると自分という存在や、価値観は見えなくなってしまいます。
だからこそ、捨てることによって多くのことを知ることができます。
捨てて忘れてしまうようなことであれば、それまでのこと。
それでも、中には捨てて後悔したものも出てくるかもしれません。
ただ、それを失ったと思うのではなく、得たものと考えて下さい。
捨てたからこそわかることがある。
そして、次はそれを大切にしていく。
そういった学びを体に刻み込んでいくためにも、捨てるべきなのです。
情けは無用
あなたがつい持っていたくなるものや、大事にしたいと思っているもの。
それは本当の意味であなたが大切にしたいものではないかもしれませんよ。
綺麗ごとを言って、誰にでもいい顔をしたいからそうしているだけではないですか?
間違った優しさは、相手を傷つけてしまうだけです。
情けは無用。
どうでもいいと感じたものは、捨ててかまいません。
嫌な気持ちにさせる人には、優しくする必要などはありません。
「優しくしなければ」と思うからこそ、あなたが消耗し、疲弊してしまうのです。
突き放し、捨てて、手放すことによって、あなたがあなた自身を解放できるのです。
あなたが感じることが絶対的な正解
捨てることや、手放すことを否定する人たちがいます。
物を大切にしないだとか、冷たいとか。
しかし、何よりももっと大切なことは、自分に素直に生きることでしかありません。
世間がなんと言おうと、誰かが咎めようと、否定されてもあなたの中にあるものが真実なのですから仕方がない。
冷たかろうが、横暴だろうが、嫌われようが、それが自分の中で正しいと思うのだから、それに従って生きるしかないのは当然です。
世間はあなたを変り者と言うかもしれません。
まわりは冷たい人だと言うかもしれません。
しかし、あなたがそうしたいのだからそうするという生き方こそが、最も人間らしく、輝いている生き方だと信じて下さい。
また、その先には本当の自分の姿が待っています。
あなたが本当にやりたかったこと。
あなたが叶えたかった願い。
そんな日を目指して、毎日を生きて行くのです。
目先のことなどはどうでもいい。
くだらないものに振り回されずに、あなたはただあなたの真実にだけ従って突き進めばいいのです。
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