捨てて、手放すことを怖れなければ、それ以上のものが得られます。
それは、あなたが選択できること。
思考を切り替えることが出来れば、幸せはあなたに舞い込んで来ます。
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断捨離を実践したり、縁切りをした後に、それらをどう捉えるのかはあなたが選らぶことが出来ます。
そのどちらを見るのかによって、その後の人生は大きく変わるのです。
捨てることは失うことではなく、得られることのほうが多いはず。
そのことに気づくことができることが、大きな財産となるのです。
思考が現実として映し出される
見ている現実は、全てあなたの心がそのまま映し出されたものなのは間違いありません。
起こる出来事は、白にも黒にも見えるもの。
その時の心の状態によって、全ての物事が180℃ひっくり返って見えてしまいます。
嬉しいことがあっても、それが皮肉に見えれば、それはあなたの心に歪みがあるから。
楽しいはずなのに、どこか孤独を感じるのは、あなたの心に闇が眠っているから。
純粋にその場その時を楽しむことを忘れなければ、現実は見たままそのままになります。
誰かが笑っていたとしても、あなたをバカにしているようにも見えるし、あなたに微笑みかけているようにも見える。
どのように見えるのかは、全てあなたの心が決めていることなのです。
捨てたものに何を感じるのか?
捨てるまでは躊躇していたものでも、捨ててしまえば忘れてしまうものがほとんどです。
しかし、どうしても心の中に残っているものは、あなたの中で永遠に続くものです。
大切なことは、あなたがそれを知ることです。
後悔することは決して悪いことではありません。
目の前からなくなれば、本来はそれはどうでもいいことのはずなのに、なぜか思い出されることがある。
それは、あなたがそこに大切な何かを感じているからこそ、後悔として残るのです。
ただ、だからといっていつまでもそのことを悔やむのではなく、これからはその気持ちを持たないように生きていけばいいだけのこと。
捨てることは自分を知ることになり、そのことを知ることが価値ある得たものなのです。
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残ったものを大切にしていこう
自分の心に良くないことに決別し、これからはいいものだけに囲まれて生きると決めた。
だからこそあなたは断捨離を決行したはずです。
どんな人生を描きたいのか?
どんな自分になりたいのか?
それだけを目標に生きていくことが、断捨離を通して学ぶべきことです。
残されたもので、自分にとって本当にいいと思う物だけを大切にしていく。
良くないことはこれからは取り入れない。
同じことを繰り返していれば、必ずいつか追い詰められます。
捨てて失ったものなのどは見る必要がありません。
得たものだけを見て、いいことだけを思い出しましょう。
そして、これからの未来をもっともっと良くしていくために、何をするべきなのかをしっかりと見据えていきましょう。
学びから行動へ
捨てて、手放していけば、多くのことを学べます。
人生は、ほとんどが失敗ばかりです。
その中から、あなたが何を学んでいくことができるのか。
そこにだけ価値を見い出して、行動へと必ず展開していきましょう。
価値あるものは失ったものではなく、あなたが得たものです。
何度も何度も同じ失敗を繰り返さないために、傷ついてもいいから前を向いて進むのです。
別れが来ても、失っても、そこから学んだことだけを胸に、あなたの中でいい方向へと結び付けましょう。
頭でわかっているだけでは意味がありません。
明日から、今日から、今からでもできることから始めて、少しでも良くなる努力をすること。
その姿は、周囲の人たちの目には輝かしく見えるはずです。
後悔はしてもいいですが、いつまでも引きずらないこと。
そして、その悔しかった思いを糧に、もっともっと素晴らしい自分を目指して毎日努力していきましょう。
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