片づけや掃除を避けて生きることは現実として可能です。
しかし、やろうと思えばできる精神では、いざという時に体が動かなくなります。
まずは片づけや掃除、捨てることに慣れることから始めましょう。
スポンサーリンク
生活習慣を変えていけば、人生は変わります。
少しでも楽しく、いい人生を贈るために、まずは捨てることに慣れていきましょう。
責任能力を身につける
自分が使ったところ、通ったところを綺麗にして去ることは、責任能力を身につける訓練になります。
また、掃除をしたり、いらなくなったものを捨てることも、片付けの基本のひとつです。
身の回りがだらしなく、いつも散らかっている。
使った物は片づけずに、ごみをすぐに捨てない。
そういった人は、自分の責任を他人におしつける癖があると言えます。
自分のしたことは忘れて、誰かがいつの間にか尻ぬぐいをしてくれていることすら知らない。
そんな大人にならないためにも、まずは生活習慣の中で自分のことくらいは自分できっちりとやるようにしましょう。
いらないものは捨てる。
使ったら片づける。
必要のないものは持たない。
こうして自分を整えることによって、責任感のある大人へと成長できるのです。
スポンサーリンク
欲張ると全てを失う
何もかも多くを欲しがったり、他人のものまで奪い取ろうとする。
手に入れたものは出来る限り持っていようとして、必死に守ろうとする。
それをいつまでもやっていると、何もかも失うことになってしまいます。
全てを手に入れようとすると、全て失います。
自ら手放すことによって、多くを得られます。
強欲になり、捨てることを知らなければ、あなたは苦しくなる一方です。
今必要なものだけを残し、いらなくなったものはさっさと捨てる。
持ち続けて次を手に入れようとしても、それは両方を失う結果となるはずです。
欲張らず、多くを持たず、少ないものだけを大切にすれば、楽しく生き行けるはずです。
毎日何かを捨てて行こう
日常生活の中で、いつの間にか増えてしまいます。
物だけではなく、行動や言動、人間関係など。
毎日のように何かを捨てて行かなければ、生きている間に増える一方です。
捨てる癖をつけましょう。
どんな小さなものでも構わないので、どんどん捨てましょう。
これに慣れることによって、あなたはそれが当たり前となって、寂しさを感じなくなっていきます。
孤独が当たり前で、少ないのが当たり前。
暇が当たり前で、何もないことが普通。
そこから、多くの物が見え始めて、どんどん良いものだけが舞い込んで来ます。
捨てて下さい。
手放して下さい。
その習慣が、あなたの人生を輝かせてくれます。
スポンサーリンク