物や情報が溢れる現代の中で、汚部屋女子が増えているということが話題に上がるようになっています。
シンプルライフやミニマリスト、断捨離を実践できている人のほうが少数派なのかもしれません。
しかし、時代の波に乗ることと、時代に流されて自分を見失うことは違います。
まわりに振り回されて、外の世界ばかりを見ないようにしましょう。
そして、脱汚部屋を実践していくために、やってみてほしいことがあります。
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この記事を読んでいるのなら、片づけや掃除が苦手であっても、それを改善したいという意識があるということ。
まず第一歩として、その意識があることが大切です。
今の現状を打破したい。
ここままではいけないと思っているのなら、少しでも行動を起こさなければいけません。
一体何をどうすればいいのかわからないから片付かないというのも理由の一つかもしれません。
以下のことをヒントに、できることから実践していってみて下さい。
1.床が見えるようにする
片づけができていないということは、物があちこちに散乱している状態のはずです。
どこから片づけたらいいのか?
何から始めればいいのかがわからない場合は、まずは床が見えるようにして下さい。
全部とはいきませんが、できるだけ床が見える面積が多くなるようにやってみて下さい。
あまり深くは考えずに、とにかく床が見えるようにすること。
下にあるものは高いところにどんどん上げて、床を多く出しましょう。
2.床を隅々まで掃除する
次は、見えるようになった床をとにかく掃除して下さい。
ごみを拾って、掃除機をかけて、拭き掃除もやる。
これをやるだけで、もうある程度の答えが見えて来ている人もいるはずです。
自分で掃除をすれば、次のことも見えてきます。
物を床に置かずに、とにかく床掃除を徹底的にやってみて下さい。
一日でやる必要はありませんので、自分のペースを守ってやってみましょう。
3.その状態を維持していく
床を見えるようにし、掃除を実践していけば、次はそれを維持することを心がけて下さい。
住みにくい、居心地が悪いと最初は感じるかもしれませんが、それは綺麗な部屋では当たり前の状態です。
意地することの難しさも理解できるようになりますし、掃除をやっていくことの意味も体感できます。
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4.物を減らす
掃除や片づけをやっていくと、自分自身で気づくことがあります。
誰かに言われなくても、自然とそうなっていきます。
物を減らしたほうがいいのは掃除では当たり前のことですが、それができなかったから片付かなかったのです。
しかし、掃除をしようと思うと、必然的に物を減らすしかなくなるのです。
物を減らし、掃除の労力を減らす。
これが、片づけや掃除上手になるための加速装置だと思って下さい。
5.掃除をする!
当たり前のことですが、掃除をしないから掃除ができないのです。
掃除をしないから片付かないのです。
あなたはこれまでに、掃除や片づけが苦手だと自分で決めていたかもしれませんが、それはあなたがやりたくないから自分に言い訳をしていただけです。
掃除をすれば、掃除ができるようになります。
掃除をすれば物は減りますし、片づけも楽な部屋が作れます。
掃除や片づけに、上手も下手もありません。
ただ、やるかやらないかの違いだけなのです。
行動して生まれ変わろう
あなたができないと思っていたこと。
苦手だと思っていたことは、ただあなたが何かに言い訳をしてやらなかっただけ。
自分の都合のいいように解釈して、行動しなかっただけです。
掃除はやれば誰にでもできます。
上手も下手もなく、やればできるものなのです。
綺麗な部屋で暮らしたい。
掃除や片づけができる人になりたい。
そう思うのなら、明日から、今日から、今からやればいいだけのことなのです。
行動するかしないかはあなたが決めることができます。
できるようになるかどうかは、今のあなた次第なのです。
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