片づけられない。
せめて自分のスペースだけでも綺麗に保ちたい。
そう思ってもすぐに散らかってしまったり、汚してしまう。
そんな悩みの方に、簡単にできる片づけの鉄則をお伝えします。
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自分のエリアが汚くて嫌だ。
どうしてもすぐに汚れてしまうし、掃除が面倒に感じてしまう。
そんな場合は、できるだけ自分への負担を少なくすることで解決できます。
忙しく感じたり、できないと思っていることは、意外とそうでもなく、あなたが習慣を変えるだけで全てが変化するものです。
物を減らしていこう
あなたが片づけや掃除が面倒だと感じるのは、何もかもそのままを維持しようと思っているからです。
人間は、誰かにそうしろとは言われてもいないのに、無意識のうちにそうしなければいけないと思い込んでいることが多くあります。
まず、その思考を外して、もっと自由に気楽に考えることができれば、全てのことは改善されます。
片づけや掃除ができないのは、あなたのキャパを超えていることを表します。
やることが多すぎる。
つまり、無駄な物が多いと言うことです。
物が多いからやることが増え、やることが増えるから面倒になる。
面倒になるから片づけられなくて物が増える。
この悪循環に陥っています。
まずは物を少なくして下さい。
売るでも捨てるでも譲るでもいいので、少なくすること。
そうすることによって、これまでに必死にやってきた作業はやらなくてもいいことだと気づき、やるべきことだけに集中することができます。
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できることを維持する
物を減らしたら、まずは自分にできる範囲にとどめておき、そこを綺麗に保つことだけをこなしましょう。
何もかもやろうとするから苦しくなってしまうだけで、まずはひとつずつ確実にこなすことから始めて下さい。
物を減らし、範囲を狭くし、維持する物を少なくすること。
それが、あなたがこれまでにこだわっていたことを開放してくれますし、自己肯定感にもつながります。
そして、それができるようになったら、できた自分を褒めて、さらにステップアップしていけるように広げていきましょう。
できることから。
ひとつひとつ。
それを意識していきましょう。
片づけ上手になるたったひとつのルール
物を減らすことや、できることだけに集中することは大切なことです。
ただ、具体的方法は何をすればいいのかわからない。
そんな場合は、たったひとつのルールだけを守り続けてみて下さい。
それは
「ごみ箱を置かない」
これだけです。
片づけが苦手だったり、掃除が嫌いだったり、部屋がすぐに汚れたり、やることが多すぎると感じるのは、あなたがそうしているからです。
リビングや寝室、脱衣所やトイレ、車の中などにごみ箱を置いていませんか?
それは必要なものですか?
ごみ箱にごみを入れて終わりという考え方は、典型的な片づけや掃除ができない人の思考です。
ごみはごみ袋に入れると決め、家の中の一か所だけに置くようにしましょう。
これを実践するだけで、部屋は汚れないし、片づける余計な作業はなくなります。
また、同居人もみなごみを所定の場所に捨てる習慣も身に付きます。
ごみはごみ箱に入れて終わりではありません。
ごみはきちんとごみ袋に入れて、家から出して始めて処理されるもの。
この基本ルールさえ守り続ければ、掃除にストレスを感じることはなくなりますし、部屋も綺麗に保てて気持ちよく過ごせるはずですよ。
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