捨てられないのは執着しているから。
人は捨てられない物によってある程度の心理が読み取れます。
あなたは一体何に執着しているのでしょうか?
物を多く持ちたがるのは、何かに執着しているから。
その物や行動によって、その人の価値観はわかるものです。
何を大切にしたいのか?
何にこだわっているのか?
捨てれるのかどうかで見えてくるものが必ずあるものです。
いるものまで捨ててしまうタイプの人
断捨離にはまりすぎてか、捨てる癖が過剰なのかはわかりませんが、つい捨てすぎてしまう。
気が付いたら必要なものまでなくなっていた。
これは、断捨離中毒や依存症ともよばれる状態。
新たな執着が生まれていることに気づけていないのかもしれません。
いるものまで捨ててしまう人の深層心理!断捨離で注意すべきこと!
箱・袋・容器類をため込んでしまうタイプ
通販の箱やデパートの紙袋を捨てれずにとっておくタイプの人たち。
意外にもスペースをつぶしてしまうのが容器類です。
どういった心理から捨てずにため込んでいるのでしょうか?
箱や袋、容器類を捨てられない人の深層心理は?意外な人間性が見えてくる。
サンプルや試供品を捨てられないタイプ
無料だからといってもらったのはいいけどたまるばかり。
使わないし捨てられない。
どうにもならずにどんどん増えていくばかり。
自分の行動に気づけているでしょうか?
サンプルや試供品をもらって使わない!捨てれずにため込んでしまうのはなぜ?
高価なものが手放せないタイプ
値段が高い物が捨てられない人。
普通のことにも思えますが、そこにも意外な心理が潜んでいます。
大切にすることと、持ちすぎてい執着することの違いを知ることが大切です。
雑誌が捨てられないタイプ
情報の宝庫である雑誌類。
楽しいと思っていたことが気づけば自分を苦しめることもあります。
気づくか気づかないか。
子供の頃から使っているものを持っているタイプ
幼い頃からずっと同じ物を捨てられずに持っているのはどうしてでしょうか?
もう使えなくなっているのに捨てられない。
そこにも成長のトリガーは隠されています。
子供の頃から使っている物を持っている?捨てられない人の深層心理は?
タンスの引き出しや押入れの中に物をため込むタイプ
見えないところに何もかも詰め込んで片づけられない。
どうしてそのようなことになるのでしょうか?
意外な心理にドキッとするかもしれません。
タンスや押入れに物を詰め込む人の深層心理!断捨離で楽になれる!
もらったものが捨てられないタイプ
誰かからもらったものがどうしても捨てることができない。
その物の価値にかかわらず、手放すことができない。
思い当たることが必ずあるはずです。
もらったものが捨てられない人の深層心理!意外なことが見えてくる!
服が増えて捨てられないタイプ
気が付いたら服がこんなにも増えてしまった。
だけど捨てるにはもったいないから捨てられない。
なぜそうなってしまうのかがわかれば捨てれるかも!
思い出の品が捨てることができないタイプ
どうしても思い出の品だけは手放せない。
たまに思い返したいからとっておきたい。
思い出とは一体なんなのでしょうか?
思い出の品が断捨離できない人の深層心理!心をすっきりさせる訓練をしよう!
物が捨てられないのはどうしてなのか?
なぜ多くの物を持ちすぎてしまうのか?
どうして捨てられないのか?
本当はどちらでもいいのですが、なぜ悩むのでしょうか?
物が捨てれない人の深層心理と性格!断捨離して楽な人生を生きよう!
断捨離を通して伝えたいこと
私たちは、なぜ物を持ちたがるのでしょうか?
どうしてそれが必要だと思うのでしょうか?
社会の中で生きていると、それに気づけないまま時間だけが過ぎていきます。
必要だと思う感覚は錯覚
欲しい、必要。
そう思った時に判断してしまえば、それは必要なものになります。
ですが、それがなぜ必要であり、欲しいのかと自問自答してみて下さい。
その先にあるのは、必ず世間の価値観で判断しいてる感覚があるはずです。
つまり、全ては俗世による錯覚でしかないのです。
本当にそれが自分に必要なのか?
それを持つことで得られるものは何か?
それと同時に失うものはないのだろうか?
その判断を誤らないようにしなければいけません。
世間の価値観に合わせ、錯覚しないように自分を強く持つことが、楽な人生への第一歩です。
自分の価値は自分で作るしかない
どれだけ物に頼り、他人に頼っても、自分という存在の価値は何も変わりません。
自分の価値は自分で決め、それを高めるのも自分の行動でしかできないことです。
高価なもの、派手なもの、便利なものを身につけても自分の価値は何も変化しません。
むしろ、堕落することによって価値は低迷することだってあります。
いつでもどこでも自分を高めること。
不変のものは自分の心の中にだけずっとあるものです。
外の世界にあるものは全て無価値です。
ただ、それが生活に必要だったりするから使っているだけ。
自分自身には何も影響はないものだと気づきましょう。
常にニュートラルでいることの大切さ
いつでもどこでも何をしても自分という存在だけは不変です。
周囲にあるものは、ただそこにあるだけで自分のものにはなりません。
お金を出して買っても、他人からもらっても、それは物理的な場所が移動しているだけで自分のものにはなりません。
自分の持ち物は、心と体だけで、生まれてから死ぬまでずっと変わりません。
社会で見ているものは、ただ物があちこち移動したり変化しているだけです。
自分という存在は、どこへも行っていませんしずっとそこに真っすぐ立っているだけです。
どこにも属さず、どっちにも傾かず、ただ真っすぐでいること。
人はただ生きているだけで、それだけで十分なのです。
常にニュートラルの姿勢を保ち、ニュートラルな判断をする。
そうすれば何事もスムーズにうまくいきます。
「今」と「ここ」を大切にする
時間は流れていますが、流れていません。
場所は移動できますが移動はできません。
意味がわからない場合、あなたが今いる場所と、その時間を言葉で表してみて下さい。
これは誰にも平等で、必ず同じ答えしか出ません。
今いる場所は?
今ある時間は?
存在するのは、「今」と「ここ」しか存在しません。
それが事実です。
過去は記憶であり、未来は妄想です。
今とここではないことを捨てて下さい。
それが究極の断捨離です。
今以外のことは考えない、ここではない場所のことは考えない。
それが楽に生きる方法です。
今という刹那の瞬間と、ここという場所だけを大切に扱って下さい。
人生には楽しいことしか存在しない
断捨離したいと思った時、ストレスを感じていたり、何もかもを投げ出したい気持ちになったりしていませんか?
定期的にそういった時が訪れるのであれば、それはそれまでの生き方がそうであったからではないでしょうか?
性格だからという着地点に行き着かないで下さい。
それを決めてしまうと、同じことが繰り返されるだけです。
人は変わりますし、変われる存在です。
それを恐れるから同じことを繰り返してしまうのです。
本当の意味で自分の人生を手に入れることができれば、とても楽に生きられるようになります。
他人の目は気にせず、誰にもとらわれない自由な人生。
それができるかどうかは自分次第です。
周囲の人は、反対したり、説得したり、止めようとする人が多いでしょう。
もちろん敵も増えます。
ですが、それらの意見は全て人生を邪魔する人たちの意見です。
羨ましいから、真似ができないから僻んでいるだけです。
それほど楽しい人生はありません。
褒められ、背中を押されればそれは嬉しいことです。
否定され、叩かれるようならそれは羨ましと言われているからです。
どちらにしろ、人生は楽しいことしかないのです。
執着を捨て、他人の価値観を捨て、自分だけの道を作り出すことができれば、未来は明るくなります。
誰になんと言われようと、あなたはあなたの道を進むのです。
誰かがそれを笑ったとしても、私はそれを笑ったりはしません。
私はいつまでもそれを応援しています。
断捨離というものを通じて、本当の自分というもので出会える人が少しでも多くいれば幸いです。
一人でも多くの人が、もっと幸せに生きられるよう、願っています。