物が捨てれない人の深層心理と性格!断捨離して楽な人生を生きよう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

物が捨てられない!

どうしてそんなことになってしまったのでしょうか?

本当に楽に生きるためには、少なく小さくが基本です。

捨てられない、手放せない。

こういった人たちは、意外にも多くいます。

どうしてそうなってしまうのか?

本人もその理由がわからないからそうなるのでしょう。

それは、他人にはもっとわからないこと。

その深層心理には何があって、何がそうさせているのかがわかれば、解決の糸口が見えるのかもしれません。

捨てられない人の心理と性格1「優しすぎる」

性格として、人に優しいということがあると思います。

頼まれたら断れない。

人のために何かしたい。

突き放すとかわいそう。

物事の優先順位が、自分よりも他人となりやすいタイプだと言えます。

それは、いい時もあれば自分を苦しめる時もあります。

大切なのはそのバランスなのかもしれません。

捨てられな人の心理と性格2「優柔不断」

優しさがある人は、時に優柔不断にも見えます。

物事の判断に、感情移入してしまうため、申し訳ない、悪い気がするなどの罪悪感を自分の中で生み出してしまいます。

それが決断を遅らせ、先送りになることがほとんど。

他人に決めてもらったりすることのほうが楽だったりするのかもしれません。

ですが、自分のことは自分で決めたほうが最終的には楽だということを知ったほうがいいかもしれません。

捨てられない人の心理と性格3「後悔が多い」

捨てられない人は、判断が遅い傾向にあります。

そのうち忘れてしまったり、うやむやにして終わったりということも多々あるはず。

また、考えているうちにチャンスを逃したり、先を越されたりすることもしばしばあるはず。

そのため、やって後悔することよりも、やらずに後悔したことのほうが多いのではないでしょうか。

捨てられない人の心理と性格4「自信がない」

判断ができないということは、自信のなさの表れでもあります。

本当に自分の意思がきちんとはっきりとしていれば、すぐに行動に移せるはず。

また、自信のない人ほど、多くの物を持ちたがります。

自分の価値を外にあるもので上げようとし、大きく見せたいからです。

ですが、自分自身の価値は何をしても変わらないことに気づきましょう。

捨てられない人の心理と性格5「将来が不安」

物を多く持っていないと、何かあった時に困る。

そういった不安から捨てられずにいるのではないでしょうか?

何かのために備え、それだけに囚われていつも不安がぬぐえない。

それは終わりのないことなので考えても仕方のないことかもしれませんよ。

捨てられない人の心理と性格6「いつもグレイ」

物事を判断することが苦手で、いつも中間を好みます。

入るものは受け入れ、そのままにしておきたい。

捨てるも捨てないもどっちでもいい。

そういったいつもグレイな状態を好んでいる場合もあります。

捨てられない人の心理と性格7「他人の目が気になる」

物を持ち続けたり、何もかも抱え込もうとするのは、周囲の目を気にしすぎているのかもしれません。

物の価値で自分の価値を上げようとしたり、嫌われたくないから受け入れて捨てれなかったり。

そのどれも周囲の目を気にして下している判断です。

それをしていないと取り残される気がしてならない。

そういった思いから手放すのが怖くなっているのかもしれません。

断捨離は怖いこと

物を捨てられない人からすれば、手放すという行為はとても怖いことです。

断捨離をして、自分と向き合う作業はそこでも発生します。

とにかく自分というものを認めること。

否定せず、そのままを受け止めること。

「怖くはない」

なんて言ってないで、素直に認めること。

捨てること、手放すことは誰でも怖いことです。

ですが、それを恐れていては抱えるものが増えすぎて苦しくなります。

何もかも自分の責任だと思ってしまうと、自分がつぶれてしまいます。

その人が決めたことは、誰も否定できるものではないのですから、決めていいのです。

捨てたからと言って、誰もそれを咎めることはできません。

むしろ、無理をして持っていて続けているほうがいずれ嫌われてしまいます。

断捨離はただ、素直になるための訓練でしかありません。

捨てられないのも悪いことではありません。

ただ、認めるということだけできればそれがひとつの成長です。

悪いことなどひとつもない

断捨離という観点から物事を見ると、捨てられない人たちが悪いように聞こえるかもしれません。

ですが、それもまた違います。

捨てられないのなら捨てられないでそれでいいのです。

その人たちには、まだそれが必要だということです。

あらゆるリスクを負ってでも、そうしていたいのですから仕方がありません。

他人が介入しすぎると、いい結果を生まないこともあります。

断捨離をやりたいと思った時、捨てたいと決意した時には、考えることなく行動に移すことでしょう。

優柔不断だとか、決断を先送りにしているとか言われても、それをネガティブにとらえる必要もありません。

もしネガティブに感じたのなら、それをそのまま違う捉え方をしてください。

優柔不断ではなく冷静。

後悔が多いのは反省しているから。

自信がないのは謙虚だから。

将来が不安なのは慎重に生きているから。

どれをとってもいいことしかありません。

断捨離は、強要されるものでもするものでもありません。

捨てれる時が来たら捨てて下さい。

それが真の断捨離です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。



コメントを残す

*