断捨離したい!
あっちもこっちも物だらけで一向に片付かない!
今の時代は物で溢れかえり、皆さん捨てることに追われています。
その中でも、今回はタオルについてです。
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物が増える多くの原因は、いらない物を買うことと、引き出物や贈り物でもらった物たち。
あげても困らないだろうと考えてよく送られるアイテムとして、タオルもあります。
ですが、実はタオルも送られて困る部類のアイテム。
どんどん増えるばかりでタオルだらけ。
あるだけ損はないと思ってとっておいても、収納の中にはタオルが高く積み上げられていても、使って洗ってのサイクルは上の数枚だけなんてことになっていませんか?
そこから先はもう貰っても行き場がなく、どこかへしまっておくしかない。
そうしているうちに、押入れや収納の中にもあちこちにタオルがあるなんてことになりますよね。
このご時世、タオルも断捨離しないと邪魔になるだけです。
タオルこそ消耗品
タオルを沢山持っていれば、確かに助かることもあります。
ですが、大量のタオルが必要なんて場面が一年間でどれだけあるでしょうか?
確かに、子供がまだ小さくてこぼしたり嘔吐したりした時にはあるに越したことはありません。
ただ、普段は活躍できないことが多く、置いてあるだけ邪魔です。
いくら積み重ねたとしても、使っているのはいつも上の数枚だけではないですか?
その現状に気づき、タオルは消耗品だと思いましょう。
おつも同じタオルを使って、少し綻んできたら捨てる。
捨てたら新しい物を出す。
これをやるだけで物はたまらなくなりますし、もらったものもきちんと使うことができます。
物はとっておいてもその価値はありません。
遣わなければ意味がないので、古い物は雑巾にするなり捨てるなりきちんと次のところへ送り出してやりましょう。
本気のタオルは上質な物を使う
ここで、本気のタオルと出しましたが、それはお風呂上りに使うバスタオルと、顔を洗うフェイスタオルのこと。
肌に触れるその二種類のタオルだけは上質なものを使いましょう。
また、それらのタオルは特別なものとして扱い、大切にすること。
きちんと柔軟剤を使って洗い、いつも清潔にしてきちんとしまっておくこと。
この本気のタオルだけは大事に扱って、もうだめだと思ったら買いなおしです。
タオルを全てひとくくりにせずに、タオルのランク分けをするのも一つの方法だと思います。
他のタオルは貰い物で済ませる
他のタオルとは、本気のタオル以外のタオル。
手をふくものや、ちょっとこぼれた時などに使うタオルは貰い物で済ませるようにしましょう。
貰った物をそのように使うことは何か失礼のようにも感じますが、出番を与えずにもらっても困るかのようにしまっておくよりかは私はまだいいと思います。
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タオルの出番は意外と多い
タオルはランク分けし、いつでも使えるタオルを数枚常備しておくことは生活に役立ちます。
タオルが溜まる一方で、使いきれずにいると思っている方は、その使い方自体の概念を変えてみて下さい。
私の場合は、肌に触れるタオルは上質なものとしてきちんと管理し、他のタオルはそこそこの数をストックしておいていつでも使えるようにしています。
手を拭いたりする時はもちろん、台所周りをふいたり、テーブルの上、こぼした物、棚の上のほこりなどをふくのもタオルでやっています。
ちょっとこぼしたらティッシュで拭いたりしていませんか?
私はそのほうがコスパも悪くゴミが増えるように思うので全てタオルでやっています。
タオルがたまって仕方がないからなんとかしたい!
それだけのタオルがあるのになぜティッシュでふく?
そのほうがもったいなくないですか?
私はいつも、何かあったらタオルをもってきて綺麗に拭き、すぐに洗濯機にポイっと入れています。
これでゴミはでませんし、タオルの役目も果たせます。
そうしているうちに、タオルも古びてくるので捨てるかどうかの判定を下します。
タオルがあるのだからタオルを存分に使えばいいのです。
洗うのが面倒かもしれませんが、それは慣れてしまうものです。
タオルは洗って外に干すのもさほど面倒なものでもないですし、なんなら乾燥機でも買えばいいのです。
持っている物の力を発揮したいのなら使うしかありません。
それができないのなら捨てるしかありません。
持ったまま、しまったままにしているから家の中がごちゃごちゃしていくわけで、きちんと役割を与えることも大切です。
そして、それを全うしたと思えたら、きちんとお別れして捨てることです。
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