断捨離は、その言葉がなくても習慣として身に着けている人は沢山います。
人生を楽しんでいる人はそういった人が多く、よりエキサイティングなライフスタイルを確立していたりします。
断捨離を身に着ければ、人生は確実に変わると私は思います。
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ステメンズブログのステローです。
まだ断捨離ブログなんて書いてる未熟者ですが、興味がある方や、人生を変えたい方のために、日々実践しながら感じたことをもとに情報を発信していきます。
断捨離とか言っているうちはまだできあがっていない
近年になって、ミニマリスト、シンプルライフ、断捨離だとか注目されるようになりました。
これは、時代の変化を表していて、確実に日本人の価値観が変わってきた証拠。
また、発展しすぎた現代社会、俗世から離れることの大切さに気付いている人たちが増え、それをネットとう媒体を使って発信する人が増えてきたせいでしょう。
厳密に言えば、時代の変化がそうさせたのは間違いはないのですが、結局は原点回帰。
本来の日本人の持つ、「持たない暮らし」「足るを知る」というところへ帰っていっているだけのようにも思います。
物を作りすぎ、買いすぎ、持ちすぎた。
そこに価値観を見出していた時代もあったけども、それが無価値であるという価値観を持った人々もいる。
方丈記や徒然草などを読むとよくわかる。
私たちがどれだけ俗世の価値観に振り回され、本当の自分、本当の自由を見失っているか。
断捨離という言葉が生まれてしまったのもそのせいで、本当は当たり前のことだったりもします。
本当にその生き方を知っている人たちは、断捨離なんて言葉は恐らく使わないし知らないはず。
それが習慣なのですから、そこに何も疑いもありませんし、それが人生だと初めから知っている。
こうして断捨離ブログを書いて、「断捨離しましょう」とか言っている私もまだ習慣化されていない、ライフスタイルとして確立していない証拠でもあります。
本当に理解している人というのは、言葉にはせずにすでに実践している人で、それをひけらかしたり、他人に言ったりはしない。
断捨離を習慣化してしまうために、いつか断捨離という言葉を使っていた今の自分を笑えるほどに成長したいものです。
ホリエモンは断捨離を当たり前にやって生きている人
最近、ホリエモン(堀江貴文)さんの書籍をいくつか読みました。
とても共感できるようなことばかりでしたし、なぜみんなが答えを知っているのにそのまま我慢しているのか?
人生は有限なのに無駄な時間を過ごす。
めんどくさい人へ使う時間はない。
面白くもないことに興味はないしやるわけない。
愚痴をいいながら働いている人は、本音がそのままでいたいと思っているから。
これらの言葉は本当に的を得ていると思いました。
毎日忙しいだとか、つまらないだとか、辛いだとか・・・。
そうしているのは全て自分ですし、自分がその選択をとっているのですから仕方ありませんよね。
それがその人の本音で、そうしたいと思っているということ。
人は本当になりたい自分へ向かうものだし、やりたいことは意地でもやろうとする。
このスタンスをずっと貫いているホリエモンさんは、無意識のうちに断捨離ができていて、それがライフスタイルとして身についている人の典型だと感じます。
疑ってしまう人は一度読んでみて下さい。
人間の深層心理をよく理解されているので、何も言い返す言葉はなくなるはずです。
今自分がしている生活の中で、どれだけ無駄な行動をしているのかを痛感する。
片付かないのも忙しいのもイライラするのも全て自分のせいです。
ホリエモンさんも例に出していますが、アドラー心理学のアルフレッドアドラーが言う「目的論」と「原因論」がまさにそれです。
せっかく断捨離を始めたのですから、できればこういった人生を歩みたいと思います。
堀江貴文さんの書籍
多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル [ 堀江貴文 ]
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本音で生きる一秒も後悔しない強い生き方【電子書籍】[ 堀江 貴文 ]
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好きなことだけで生きていく。【電子書籍】[ 堀江貴文 ]
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アドラー心理学の「嫌われる勇気」
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]
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断捨離は本当に「生きる」ためのきっかけでしかない
断捨離は、楽に生きるためにとても心にいいものです。
それまで、自分が何をしていたのかわからないくらいに何もかもがスッキリします。
また、それまでに見えなかったものが見えるようになり、本当の意味で自分の人生というものを見つめなおすようになります。
物を捨てたくらいでそんなに変わるものか?と疑いたくなるでしょうが、嘘のような本当の話です。
断捨離を始めたばかりの時には気が付きませんが、それまで手放しにくかったものを手放した時に、実感できるようになります。
何をそこまで自分がこだわっていたのか?
なんでそこまでして執着してしがみついていたのか?
それがどれだけ自分の人生の足かせになっていたのか?
特に、意識や行動の断捨離ができるようになると、それまでできない理由を自分で探して言い訳していたことにも気づきます。
本当にやりたいことは誰にでもできます。
なりたい自分には必ずなれます。
思考は現実になります。
それを否定する意見があれば紙に書いて自分で読んでみて下さい。
それは必ずできないことの言い訳になっているはずです。
人生は「やる」か「やらないか」だけで大きく変わります。
そのきっかけとして、断捨離は本当に大きなものを与えてくれますし、人生が激変します。
そういったことを書いているブロガーが沢山いますし、私もその変化に気づきはじめているところです。
ステメンになることは、捨てれるメンズから素敵なメンズになることかもしれませんww
捨てることができる人間だけが進むことができる
断捨離はとにかく自分が作り出している執着を捨てること。
自分が今、やりたいけどできないと思っていることを思い浮かべて下さい。
それは、必ず外から与えられた価値観で、それが真実だと自分が思い込んでいるせいです。
その思考は、言い換えれば自意識過剰だということ。
誰も自分のことなど見てませんし、何かを言われてもその言葉に意味なんてありません。
自分が何をしようが誰も何も思いません。
仮にもし、自分がやろうとしていることを笑っている人がいたら、それが心の寂しい人です。
仮にもし、自分がやろうとしていることを止めようとしている人がいたら、それは僻んでいる人です。
そういった人たちとの関係こそ、捨てるべき関係なのです。
心配だから止めている、バカに見えるから笑う。
それこそ自分にはできないからそんなことを言う人なのです。
そんな人は放っておいて、自分を認めてくれる人だけと付き合うようにしましょう。
自分を貫く人というのは、最終的には認められます。
それを阻止しようとするのが、何も向上のない保守的な人たちだったり、全てを同じにとどめようとする世間の常識だったりします。
その価値観さえ捨ててしまえば、自分の人生はとても楽しくなります。
必ず自分の願いはかないます。
大げさに聞こえるかもしれませんが、断捨離をきっかけにそれほど人生は変わるのです。
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バカは誰にも止められない
協調性を重んじる日本人は、突出した個性を嫌がりますし、自分が出る杭になることを恐れます。
ですが、それに従うから苦しいのだと本当はみんな気づいているはずなのです。
財布ひとつ持って一人旅にでるのもいい。
脱サラして起業するのもよし。
女遊びに明け暮れるもよし。
ギャンブルしすぎて借金まみれになるのもよし。
誰かと同じではなく、自分にしか描けない人生を自分で作りあげることこそが本当の人生です。
自分の経験と言うのは、誰にも経験できないことであり、どんなに辛いことや苦しいことがあっても、それを経験した自分がいるからこそそれが誇れるのです。
全うに生きて、自分を守って生きて、老後の心配ばかりして、長生きすることを考え、丸くおさめることを着地点とする。
そんな人生は面白くもなんともないと私は思います。
「コイツバカだな」
「できるわけないのに相手にするな」
「無駄なことはやめろ」
誰かにそう言われたら、そのことに落ち込んではだめ。
落ち込んでそこで折れるから人からさらにバカにされるのです。
本当に思うこと、やりたいことがあるなら、バカにされてもなんでも貫くべきです。
言われたらやめて、起こられたら逃げて。
それでは誰も認めてはくれません。
本当に認められる人は、バカな人です。
日本、世界、どこを見ても、人生をかけて偉業を成し遂げた人は、みんな最初は笑われた人たちです。
「そんなことできるわけない」
そう言われるようなことを本気でやる。
最初はバカにされることでも、貫き通せば誰もバカを止めることはできません。
「あの人はあーゆー人」
と認められます。
また、本当にそれを成し遂げてしまえば、誰も意見することなどできません。
そういった人生を送れるよう、世間の価値観は捨てたいものです。
何も、世界中、日本中から認められる存在になれとは言いません。
ですが、身近にいる誰かに少しでも認められたいのなら、人から与えられた価値観など無視して、自分でやってみせることです。
そのためには、絶対に断捨離は必要なことです。
無駄な行動はやめましょう。
無駄なエネルギー、時間を使うのはやめましょう。
自分の人生は自分のものでしかありません。
人生は有限です。
今すぐそれを捨てて、自分の人生を生きれるようになりましょう。
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